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ウェルシュコーギーカーディガンの飼い方のコツ4選|特徴や注意点もご紹介

更新日:2024年10月25日

ウェルシュコーギーはもともと牧羊犬で、イギリスの王室にも愛され、飼い主に忠実で好奇心旺盛な性格の犬種です。そんなウェルシュコーギーの中でも、飼い犬としては希少なウェルシュコーギーカーディガンの特徴や飼い方のコツなどを紹介します。

ウェルシュコーギーカーディガンの飼い方のコツ4選|特徴や注意点もご紹介

ウェルシュコーギーカーディガンの飼い方4:ブラッシングは毎日

ウェルシュコーギーカーディガンの被毛はダブルコートで、少し長いアウターコートと、短くてフワフワしたアンダーコートから成り立っています。

年に二回、換毛期が来て抜け毛が増えます。特に換毛期には、毎日念入りにブラッシングしましょう。

また、室内で飼っていると、室温が一定で換毛期が明確にわからないこともあります。その場合は、換毛期に関係なく毛の手入れをしてあげる必要があります。

ウェルシュコーギーカーディガンのしつけ注意点3つ

すべての犬種で言えることですが、飼い犬である以上、飼い主がしっかりとしつけをする必要があります。

むやみに吠えたり、人に噛みついたり、排せつのしつけができていないと、飼い主が困るだけでなく、周囲の人に迷惑をかけてしまいます。

ウェルシュコーギーカーディガンのしつけの注意点を見ていきましょう。

ウェルシュコーギーカーディガンのしつけ注意点1:主従関係はしっかりと

ウェルシュコーギーカーディガンは頭がよく、飼い主に忠実な犬種です。そのため、しっかりとしつければ優秀な飼い犬に成長することが期待できます。

そのためには、主従関係をはっきりと認識させ、飼い主が冷静に指示を出して、それに従えたらたくさん褒めましょう。

ウェルシュコーギーカーディガンは、好奇心旺盛で遊ぶのも大好きなので、しつけの途中で脱線してしまうこともありますが、辛抱強く良し悪しを教えていきましょう。

ウェルシュコーギーカーディガンのしつけ注意点2:子犬のときから社会に慣らす

生後4~16週間の子犬は、感受性が豊かになり、犬の社会性を身につけるのに適した時期です。この時期に、他の犬や家族以外の人々と接する機会を多く持つと良いでしょう。

ブリーダーさんが、兄弟犬との間で社会性をある程度身に着けてから、引き渡すこともあります。

予防接種を終えたら、散歩やドックランに連れていきましょう。飼い犬の社会性を高めてあげることは、人間社会のマナーを身に付けることにも繋がります。

ウェルシュコーギーカーディガンのしつけ注意点3:噛み癖への対策

ウェルシュコーギーカーディガンも、子犬のころから噛み癖を矯正する必要があります。

噛み癖が出てきたら、無視するのが良い方法です。そして、噛むのをやめたら褒めてあげましょう。ウェルシュコーギーカーディガンは賢いので、すぐに学習していくきます。

また、ウェルシュコーギーカーディガンは体力がある犬種のため、運動不足になるとストレスから噛んだり吠えたりすることもあるため、適度にストレスを発散させましょう。

ウェルシュコーギーカーディガン販売店

ウェルシュコーギーカーディガンを飼いたいと思ったら、まずはペットショップやブリーダーなどで探すことから始めます。

しかし、ペットショップやブリーダーは多数あり、どこで選んで良いか、迷ってしまうことも多いでしょう。

当然のことながら、気に入らなかったからと、返したり捨てたりすることはできません。後悔のないようしっかりと事前に購入先を調べ、候補の犬が出てきたら何度か対面し、責任を持って飼い始めましょう。

ウェルシュコーギーカーディガン販売店1:専門ブリーダー

専門ブリーダーから購入するメリットは、遺伝的病のリスクを確認でき、子犬の性格やしつけの適切なアドバイスを得られることです。

しかし、中には悪質なブリーダーもいるため注意が必要です。

「動物取扱業標識」や「動物取扱業者登録証」の登録をしている、ワクチン接種して健康管理を行っている、すべての犬の鑑札登録をしている、母犬に1~2年に1度の交配しかさせない、などのブリーダーで購入することをお勧めします。

ウェルシュコーギーカーディガン販売店2:ネット

犬をネット購入する場合、ブリーダーサイトで予約注文をし、子犬が産まれたら連絡があるので、画像から選んで子犬と対面します。その後、犬舎に出向いて健康状態などをチェックし、しばらくしてから引き渡されます。

このようにネットで購入すると言っても、ブリーダーとのやり取りがあり、その間にブリーダーのチェックはできます。信頼できるブリーダーなら、見学に来るよう指示されたり、動物取扱業の登録の確認も行えます。

ウェルシュコーギーカーディガン販売店3:里親

保健所などに保護された犬は、一定期間内に引き取り手がなかった場合、殺処分されます。こうして保護された犬に新しい飼い主を見つけることが、里親制度です。

里親は、保健所のホームページや里親募集のサイト、譲渡会で募集しています。

対面後に数週間生活して問題がなければ、正式に譲渡されて里親になるのが、一般的な流れです。ウェルシュコーギーカーディガンにこだわるならは、こまめにホームページをチェックしましょう。
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初回公開日:2019年08月17日

記載されている内容は2019年08月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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