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【オス/メス別】ゴールデンレトリバーの性格・ラブラドールとの違い

更新日:2024年11月03日

盲導犬として活躍し、人懐っこい性格が特徴のゴールデンレトリバー。しかし、ゴールデンレトリバーによる事件も起こっているので本当は性格が悪いんじゃないかと考えている人もいるでしょう。そんなゴールデンレトリバーの性格について詳しく紹介します。

【オス/メス別】ゴールデンレトリバーの性格・ラブラドールとの違い

ゴールデンレトリバーってどんな犬?

大型犬と聞いて真っ先に思いつくのは、「ゴールデンレトリバー」でしょう。盲導犬としても活躍するゴールデンレトリバーは大きな体に反し、とってもおとなしく飼いやすい犬種です。イギリス原産で19世紀ごろに交配によって誕生しました。

ゴールデンレトリバーの性格とは?

ゴールデンレトリバーはおとなしい性格をしていることが有名ですが、他にはどんな性格をしているのでしょうか。オスとメスでも性格は違うので、それぞれ紹介します。

オスとメスでは性格が違う

活発で甘えん坊な性格をしているオスは、テリトリー意識もとても強いです。その為、年頃を迎えるといろんな場所にマーキングを始めるでしょう。外で飼っているなら気にすることではありませんが、室内で飼うとなるとマーキングは困ってしまいます。早い段階で去勢手術を行えばマーキングは行いません。

活発なオスに対しメスは穏やかで静かな性格をしています。落ち着きのあるしっかりとした性格ですが、生理中は情緒不安定になります。こちらも早めの避妊手術で対処することができます。初めて大型犬を飼うならメスの方が飼育をしやすいでしょう。

人懐っこい性格

ゴールデンレトリバーはとても人が大好きで、人懐っこい性格をしています。ですから、子供からお年寄りまで仲良く接することができるでしょう。人が大好きな分、孤独は嫌います。長時間の留守番などはストレスを与える可能性があるでしょう。

とても賢い

ゴールデンレトリバーのレトリバーには、「回収する」という意味があります。本来、ゴールデンレトリバーは狩猟犬でハンティングされた獲物を飼い主のもとまで運ぶ作業をしていました。獲物を飼い主のもとへ持っていく作業は簡単なようですが、犬にとってみるととても難しい作業です。しかし、ゴールデンレトリバーは頭が賢いので難なくこなすことができたのです。

このように賢い子なので、お手伝いをするのも大好きです。朝刊を持ってくる、郵便物を持ってくるなどちょっとしたお仕事を与えてあげましょう。回収作業は得意なので、「持ってくる」という仕事は好んでやる子もいます。

人間に対し従順

集団生活を得意とするゴールデンレトリバーは、飼い主が自分よりも上なのか下なのかチェックします。飼い主が自分よりも上だと分かったら、言うことを聞くのです。一度、飼い主をリーダーと認めたゴールデンレトリバーはその考えを変えることはありません。ずっと飼い主に従順な態度を取り続けるでしょう。

運動も大好き

ゴールデンレトリバーは体が大きく、とても筋肉質です。さらに狩猟犬であったゴールデンレトリバーは1日中、外で走り回っていても疲れを感じません。それだけ活発な犬なので家の中でじっとしていることは、大きなストレスになるでしょう。朝夕の1日2回、1時間ぐらいのお散歩は欠かせません。時間があるときは、ドッグランで思いっきり遊ばせることも必要です。

ゴールデンレトリバーって性格が悪いの?

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初回公開日:2017年09月29日

記載されている内容は2017年09月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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