臭くない犬の種類15選を紹介｜飼いやすい室内犬とは？

ミニチュアピンシャーは「小さなドーベルマン」ともいわれるくらい、活発で好奇心旺盛な犬種です。運動量も必要なので毎日の散歩が必須ですが臭くない犬種です。

短毛でシングルコート、立ち耳といった容姿から基本的なお手入れをすれば臭いもそんなには気になることもありません。

飼い主として家族の一員でもある愛犬が「臭う」などと言われたら悲しくなりますし、嫌な気持ちになります。来客が来た時にも「家の匂いは大丈夫だろうか」と気にもなります。

犬の匂いを消したり軽減する方法、臭くない犬にする方法は以下の通りです。

臭くない犬を目指すならシャンプーはかかせません。

臭くない犬種であっても1～2か月に１回はシャンプーをすると、犬のにおい消しにもなりますし皮膚状態のチェックなどもできます。ですが犬の消臭を気にするあまり、ゴシゴシと洗うのは皮膚を傷つける可能性があるので絶対にやめましょう。ただし、人間のシャンプーは刺激があるので使用しないでください。

シャンプー後にはしっかりと毛を乾かしてあげると、より臭くない犬になります。

臭くない犬にするためには、臭いの元を拭くことも対策の一つです。

顔の毛が長い犬種はご飯の後、口周りを拭いてあげる。ヨダレを拭く。パグなどしわがある犬種はしわの間を拭いてあげるなど、シャンプーまではいかなくても毎日、拭いてあげることで臭くない犬になってきます。

拭くときは犬のためにも優しく拭いてあげましょう。

ブラッシング、毛のカットも臭くない犬になるために必要なケアです。

長毛の犬種の場合、長い被毛に臭いがこもりがちになりますので、毛を逆立てるようにブラッシングをします。できれば週２回ほどは行うようにしましょう。短毛の犬種も“短毛種用ブラシ”を使用してブラッシングをしましょう。

毛のカットやシャンプー前にもしっかりすることで汚れがしっかりと落ちますし、カットもしやすくなり臭くない犬になります。

臭くない犬になるためのケアの中でも、口腔ケアは大事です。

前述したように、犬は歯石が溜まりやすいことが分かっています。犬の口臭対策用に食後に与えるデンタルガムや歯磨きセット、口に咥えて引っ張ることで歯石を取り除くオモチャなどいろいろな物があります。

歯磨き粉は人間用は絶対に使用せず、犬用の物を使用してください。

その子にあった口腔ケアの方法で愛犬を臭くない犬にしてあげてください。

愛犬の食生活も臭くない犬になるためには重大になってきます。

愛犬の体調にあった食生活をさせてあげることで臭くない犬になります。