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ピレネー犬はどんな性格?グレートピレニーズの飼い方と購入方法

更新日:2024年11月25日

今大のピレネー犬、その歴史や特徴、性格そしてしつけのコツ、購入方法を紹介しています。フワフワで愛らしいピレネー犬の購入を検討している方は、愛らしく頼もしいパートナーとなるためにピレネー犬のことをよく知ってから購入しましょう。

ピレネー犬はどんな性格?グレートピレニーズの飼い方と購入方法

獣医師やドッグトレーナーにアドバイスをもらう

ピレネー犬は大きく力の強い犬種です。リードを引っ張る力も強く、制止できないと自由に動くことを許してしまい自分が上位であると勘違いされてしまいます。そのためにもきちんとした服従訓練を行ってください。

信頼できる獣医師やトレーナーのアドバイスをもらいながら、きちんとしつけを行うようにしましょう。

力の強い犬種なのでしつけができないと飼い続けることが難しくなります。飼い主だけでは難しい場合は、調教師やトレーナーなどの専門家にしつけを依頼することも考慮しましょう。

ピレネー犬の購入方法・販売価格は?

ピレネー犬の子犬はペットショップやブリーダーでの購入が一般的で、価格は10万~40万円と幅があります。ピレネー犬はの犬種なのでペットショップやブリーダーは全国にたくさんあります。

しかし、生後8週間以下の子犬の販売は法律で禁止されているので、子犬のためにも法律を順守して購入するようにしてください。

また、成犬を飼いたい方は里親の募集などから探してみてください。

ピレネー犬の購入方法・販売価格

  • ペットショップ:10万~30万
  • ブリーダー:25万~30万
  • 里親:無料
  • ネットでの通信販売は禁止

ペットショップ

ピレネー犬をペットショップで購入する場合、価格は10万~40万円です。仲介をはさむためブリーダーからの購入よりも値段が高くなります。

ペットショップから購入すると、すぐに連れて帰ることができるのが最大のメリットです。また稀にセールなどで安く購入することができます。

しかし血統がわかりにくかったり、店員が専門家ではないため知識が浅いなどのデメリットもあります。またピレネー犬は超大型犬のため流通は多くありません。

ペットショップでの購入を検討している方は以下のサイトを参考にしてください。

ブリーダー

ピレネー犬はのある犬種なのでブリーダーも日本全国に多くいます。しかし訓練や被毛の手入れなど飼育には専門的な知識が必要です。

できれば飼育の仕方など専門的なアドバイスを受けることができる、グレートピレニーズ専門のブリーダーからの購入をします。

価格は25万~30万円と少し高めですが、正しい専門知識と犬たちへの愛情持っている優良なブリーダーなら安心して子犬を迎えることができます。

ブリーダーからの購入を検討したい方は以下のサイトを参考にしてください。

ネット

ピレネー犬のネットでの購入を考えている方にぜひ知ってもらいたいことがあります。

2013年に「改正 動物愛護管理法」により動物の対面販売が義務化され、動物のネット通販が禁止されています。

その理由としてあげられるのは「写真と実物が違い過ぎる」「すでに病気持ちの個体だった」などの被害やトラブルが多いことです。

確かに自分自身の目で子犬の状態を見てから購入する方が確実です。ペットショップのサイトの写真で気に入る子がいたら、そのペットショップに連絡をして直接見に行くようにしてください。

里親

里親はインターネットや譲渡会などで募集をしています。しかし里親になるには室内飼い、家族の協力や十分な時間があることなどの厳しい条件をクリアしなければいけません。

犬自体の価格は無料ですが、検診・予防接種などの医療費、ゲージなどの飼育環境の費用は里親負担となります。

また、ピレネー犬のような大型犬の場合、しつけのできていない成犬を飼うことはとても困難なので里親になった理由をきちんと把握する必要があります。

以上のことを念頭に入れたうえで、ピレネー犬の里親に興味のある方は以下のサイトを参考にしてください。

ピレネー犬のことをよく知ってから購入しよう

ピレネー犬は牧羊犬や護衛犬として活躍していた強く賢い犬種で、白くて厚い被毛を持ち後ろ足に狼爪を持つ超大型犬です。

性格は穏やかで愛情深く家族にはとても忠実ですが、外敵と見なすと勇敢に立ち向かいます。責任感の強さから家族を守るために戦います。

ピレネー犬は、性格を把握して信頼関係を築きながらしっかりしつけないと、警戒心の強い攻撃的な危険な犬になってしまいます。

とても愛らしく頼もしいピレネー犬、特別な家族になるためにピレネー犬のことをよく知ってから購入しましょう。
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初回公開日:2019年08月14日

記載されている内容は2019年08月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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