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ベルジアングリフォンの性格や特徴とは?飼い方のポイント3つ

更新日:2024年06月11日

ベルジアングリフォンという犬について、歴史や特徴について解説しています。原産国ベルギーの短吻種でコミカルな表情や人懐っこい性格が特徴のベルジアングリフォンについて、知識を広げてみませんか?あまり聞きなれない犬種なので、知っていて損はないと思います。

ベルジアングリフォンの性格や特徴とは?飼い方のポイント3つ
ベルジアングリフォンは、大切な人を守るとても愛情深い犬です。

愛情を感じれば感じるほど、飼い主さんや家族を一生大切に守ります。その愛情は、ふとしたときに感じられるでしょう。

大切な人が病気で寝込んでしまったときには静かに寄り添っていてくれます。また、危機を感じたときには体を張って守ってくれることもあります。

ベルジアングリフォンの特徴

ベルジアングリフォンは、特徴的な体型や顔立ちをしています。首をかしげた時の表情や、頭と体のバランスの悪さなど、一目見ただけで忘れられないほどの特徴を持ちます。

それでは、コミカルで憎めないかわいらしい顔立ちやボックス型の独特な体型など、ベルジアングリフォンの特徴について詳しく見ていきましょう。

ベルジアングリフォンの特徴1:標準的な体高は18~20cm

ベルジアングリフォンの体高は18~20cmと低い小型犬です。体高とは肩甲骨の一番高いところから地面までの高さのことです。大きめのチワワと同じくらいです。

さらに特徴的なところが、体長が体高と同じくらいの長さということです。ボックス型のかわいい体型です。ちょうど、フィルム包装タイプの箱ティッシュを2個重ねた大きさと同じくらいになります。

ベルジアングリフォンの特徴2:体重は3~5kg

ベルジアングリフォンの体重は3~5kgで、パピヨンやボロニーズと同じくらいの重さです。

どの犬にもいえますが、体重は重すぎても軽すぎてもいけません。太りすぎは足や腰に負担がかかり体に多大な影響を及ぼします。また、やせすぎは栄養不足が懸念されます。

体重管理をしっかり行い、健康な体を維持させることを心がけましょう。

ベルジアングリフォンの特徴3:体の割に大きな頭部

ベルジアングリフォンは、小さい体の割に頭が大きくて丸いです。このアンバランスさに加え、鼻ぺちゃで、眉毛、口ひげ、あごひげがあり、つぶらな瞳で人間らしい表情をするのでとても親近感がわき、かわいらしいです。

目に入りやすい眉毛は定期的にカットしますが、そのたびに表情が変わり、さらにかわいらしさが増します。

口ひげやあごひげには食べ物がつきやすいので食後はをきれいに拭いてあげましょう。

ベルジアングリフォンの食べ物で気をつけるべきこと3つ

ベルジアングリフォンの特徴から考えられる、食べ物で気を付けるべきことをまとめました。

ベルジアングリフォンは何でもよく食べます。そして、しっかりとした体つきをしており、その体型、体重に見合った食べ物の量をコントロールすることが重要です。

具体的に食べ物に関する注意点を見てみましょう。

ベルジアングリフォンの食べ物で気をつけるべきこと1:おやつを与えすぎない

おやつの量を制限したりカロリーの低いおやつを与えるなど工夫して、体に悪影響を与えないように注意が必要です。

ベルジアングリフォンは、小型犬の割に食欲旺盛でなんでも食べるので、ついおやつを与えすぎてしまうことがあります。

また、しつけのときにご褒美であげるおやつを与えすぎると、肥満の原因になったり食事を残してしまい必要な栄養分が摂取できないこともありますので注意しましょう。

ベルジアングリフォンの食べ物で気をつけるべきこと2:丈夫な体型づくり

消化吸収率が高く骨格形成に必要な食べ物を、食事やおやつに取り入れましょう。

ベルジアングリフォンは、猟犬の特徴であるしっかりした骨格を持っています。そのため、骨格形成に必要な食べ物も欠かせません。

犬の体は人に比べて細いつくりになっているため、しっかりした筋肉と骨を意識した丈夫な体づくりを心がけましょう。

ベルジアングリフォンの食べ物で気をつけるべきこと3:食事量のコントロール

体重管理をしっかり行い、適度な運動量と食事量で肥満にならないからだづくりを心がけることが大切です。

肥満は足腰の関節に負担をかけ、思うように動けなくなってしまう恐れがあります。そのため、肥満体型になると、老化を早め寿命を縮める原因にもなりえます。

月に1度は体重を確認するなどして、食事量をコントロールしましょう。

ベルジアングリフォンについて知ろう!

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初回公開日:2019年08月15日

記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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