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ゴールデンドゥードルってどんな犬?性格や特徴・販売価格は?

更新日:2024年06月15日

ゴールデンレトリバーとプードルのMIXであるゴールデンドゥードルは、見た目のかわいらしさはもちろん、フレンドリーで賢く従順なことから最近の犬種です。この記事では、ゴールデンドゥードルの性格や特徴、販売価格などについてまとめます。

ゴールデンドゥードルってどんな犬?性格や特徴・販売価格は?

ゴールデンドゥードルの特徴として尻尾が長いです。

プードルは尻尾が短かく15センチほどですが、あらかじめ断尾されているともっと短くなっていたりします。

ゴールデンレトリバーの尻尾は30から40センチほどです。ゴールデンレトリバーは元々狩猟犬であったため、走る際に長い尻尾でバランスをとっていました。その名残でゴールデンレトリバーの尻尾は長めです。

対して、ゴールデンドゥードルは30から50センチほどで、ゴールデンレトリバーと比べて長めです。尻尾の形は垂れ尾タイプです。

ゴールデンドゥードルの特徴3:大小の幅が大きい

ゴールデンドゥードルは体長の大小の幅が大きいです。

ゴールデンドゥードルのサイズは3つに分けられ、大きい方からスタンダード、ミディアム、ミニチュアに分かれています。

スタンダードは中型犬サイズでミニチュアは小型犬サイズです。ミディアムはその中間です。

各サイズの重さはスタンダードが約20キロ、ミディアムが約13キロ、ミニチュアが約7キロほどです。

スタンダードサイズの中には、45キロを超える大きさにまで成長するゴールデンドゥードルもいます。

ゴールデンドゥードルの性格

ゴールデンドゥードルの性格についてご紹介します。

ゴールデンドゥードルの性格は人懐っこくて、温厚です。

ペット以外でも介助犬や聴導犬として活躍しているゴールデンドゥードルですが、その理由は子供、他の犬、見知らぬ人にもフレンドリーである人懐っこさがあるからです。

ゴールデンドゥードルの性格

  1. 人懐っこい
  2. 優しくて温厚

人懐っこい

ゴールデンドゥードルは人懐っこい性格です。

飼い主やその家族にももちろん献身的であり、加えて、誰にでもフレンドリーな態度でいます。子供、他の犬やペット、通行人に対しても友好的です。

ゴールデンドゥードルは賢いので、しつけもしやすいです。社交的な犬種ですので、人と接することが大好きです。

逆に、ゴールデンドゥードルがひとりぼっちでいると、不安になってしまいどこかへ隠れたり困ったことを引き起こします。

優しくて温厚

ゴールデンドゥードルは優しくて温厚です。ゴールデンドゥードルはもともとフレンドリー、知的、しつけがしやすいように交配されました。

その結果、交配が成功して家庭用ペットとして広まりました。また、介助犬、聴導犬として活躍していますので、優しくて温厚な性格が表れています。

小さなお子さんがいる家庭でも、優しく接してくれるゴールデンドゥードルはペットとして適している品種です。

ゴールデンドゥードルって飼いやすい?

ゴールデンドゥードルがペットとして飼いやすい2つの理由についてご紹介します。

ペットと一緒に生活することを考えると、ペットと飼い主との相性が大切になってきます。

ゴールデンドゥードルは万人受けする学習能力の高さや抜け毛が少ない特徴があります。

初めて犬を飼う人にとっても飼いやすさは大事なポイントになるとおもいます。初めてでもゴールデンドゥードルはできます。

ゴールデンドゥードルが飼いやすい理由

  1. 賢く学習能力が高い
  2. 抜け毛が少ない

賢く学習能力が高い

ゴールデンドゥードルは賢く学習能力が高いです。

その性格を生かして介助犬や聴導犬、水難救助犬として活躍しています。しつけや訓練に対して、柔軟に対応しています。

家庭用ペットとしてもしつけがしやすく、飼いやすい犬種であります。

交配前のゴールデンレトリバーとプードルも賢く、学習能力が高い犬種です。2種の遺伝子を継ぐゴールデンドゥードルもその遺伝子を受け継いでいます。

抜け毛が少ない

ゴールデンドゥードルは抜け毛が少ないです。抜け毛が少ない点は主にプードルから受け継いだ性質です。またゴールデンレトリバーにくらべても抜け毛は少ないです。

抜け毛がすくないため、自分の服に毛がつく心配が少ないです。

抜け毛は少ないですが、お手入れをしないと毛は伸びてきます。体毛のカットを忘れずにする必要があります。カットの頻度は2ヶ月に1回ほど行いましょう。

ゴールデンドゥードルの入手法や販売価格は?

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初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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