Search

検索したいワードを入力してください

フラットコーテッド・レトリーバーってどんな犬?性格や特徴・販売価格

更新日:2024年06月17日

フラットコーテッド・レトリーバーは、「ギャップ萌え」を地で行く犬です。犬を飼うことを検討している方はもちろん、犬好きな人でも、フラットコーテッド・レトリーバーの魅力にハマること間違いありません。一体どんな魅力を持つ犬なのか、性格や特徴についても取り上げます。

フラットコーテッド・レトリーバーってどんな犬?性格や特徴・販売価格

フラットコーテッド・レトリーバーの性格

  1. 楽天的
  2. フレンドリー

楽天的

フラットコーテッド・レトリーバーは、底抜けに明るく楽天的な性格をしています。

大好きな飼い主と遊ぶことが好きで、一緒に遊ぶとものすごく喜びます。常にポジティブ思考で、何事にも前向きに捉える性格と言えるでしょう。

楽天的な性格は仔犬時代特有のものではなく、大人になっても変わりません。体格が大きいにも関わらず、仔犬みたいにヤンチャすることもあります。

一方で、非常に賢い性格をしているのも特徴です。しつけをしたら、すぐに覚えてくれるでしょう。

フレンドリー

フラットコーテッド・レトリーバーはとてもフレンドリーで、初対面でもすぐに仲良くなれるでしょう。

体格が大きい犬となると心配になるのは、人との付き合いです。特に小さい子供がいる家庭にとっては、不安材料となるのは否めません。

でもフラットコーテッド・レトリーバーは、大丈夫と断言できます。飼い主だけでなく周りの状況を瞬時に判断し、適切な行動を取るからです。

だから「子供は飼い主にとって大切な人」とわかれば、子供を守ってくれるボディーガードとなってくれるでしょう。

フラットコーテッド・レトリーバーの飼い方

フラットコーテッド・レトリーバーをペットで飼うとなると、「初心者には難しい」とおもわれるでしょう。

小型犬ならばまだしも、大型犬を飼うとなると、ハードルが高く感じるのは仕方のないことです。でもコツを掴めば、フラットコーテッド・レトリーバーを飼うことができるでしょう。

フラットコーテッド・レトリーバーの飼い方について、紹介します。

フラットコーテッド・レトリーバーの飼い方1:毎日の散歩

フラットコーテッド・レトリーバーをペットにするなら、毎日の散歩は絶対に欠かせません。散歩時間には1日2回、1階につき1時間~2時間は欲しいところです。

注意したいのは運動不足です。フラットコーテッド・レトリーバーが運動不足に陥ると、ストレスで体調を崩す恐れがあります。

フラットコーテッド・レトリーバーは狩猟犬出身のため、運動が大好きです。だから歩くだけでは物足りないので、フリスビーやボールを使って遊んであげましょう。

フラットコーテッド・レトリーバーの飼い方2:外に出かけるときは落ち着かせる方法を用意しておこう

フラットコーテッド・レトリーバーはとても陽気な性格をしているため、おもわずはしゃぎ過ぎる部分があります。

はしゃぎ過ぎたのが原因で暴れてしまった場合、他の犬や子供に迷惑がかかってしまうでしょう。万が一のためにも、落ち着かせる方法を用意しておきましょう。

落ち着かせる方法としては、日頃から気持ちをコントロールできるように、しつけることです。「待て」や「おすわり」を徹底して覚えて、落ち着かせてあげて下さい。

フラットコーテッド・レトリーバーの飼い方3:週1でブラッシング

普段のお手入れならば週1のブラッシングで十分です。ただし春と秋になれば、ブラッシングは毎日行って下さい。

フラットコーテッドレトリバーの毛は直毛になっているため、ケアに手間はかかりません。

しかし春と秋は換毛期にさしかかり、抜け毛が大量発生します。換毛期とは自分の体を守るために、毛が生え変わる時期のことです。

夏になると冬に生えていた毛が大量に抜けて、涼しく過ごすために夏毛が生えてきます。そして秋になると夏毛が抜けて、冬毛が生えてくるという仕組みです。

換毛期には、毎日ブラッシングを行いましょう。

フラットコーテッド・レトリーバーの入手法や販売価格は?

フラットコーテッド・レトリーバーの販売価格は、およそ26万円前後と言われています。価格が高い仔で35万円、安くても15万円前後です。

ただし、必ずしも26万円前後で販売しているとは限りません。ドクターズケア代やワクチン代は、別料金になっているケースが考えられます。

価格はあくまでも参考程度として留めておき、詳細についてはペットショップなどで直接確認した方が確実です。

ブリーダーを探す

フラットコーテッド・レトリーバーを探しているのなら、育てているブリーダーを探すのが手です。

ネットで少し検索するだけで、フラットコーテッド・レトリーバーを育てているブリーダーを見つけ出すことができるでしょう。

ブリーダーは犬のスペシャリストで、始めて犬を飼うことになっても、親切に育て方を教えてくれます。

そして徹底的に健康管理を行なっているため、元気がない仔犬が手に渡ることはありません。健康的な犬を希望しているのなら、ブリーダーはです。
次のページ:フラットコーテッド・レトリーバーは運動が大好き?

初回公開日:2019年08月19日

記載されている内容は2019年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related