今のハーフ犬一覧10|ハーフ犬の魅力とデメリット
更新日:2024年06月22日
ハーフ犬とは
今流行りのハーフ犬。ペットショップに行くとハーフ犬と書かれた紙をよく見るようになりました。その紙には、父親:マルチーズ、母親:トイ・プードルというように、違う2種類の犬種が書かれています。
これは雑種ではないのか?と疑問を持つ方も多いでしょう。
ここではハーフ犬と雑種の違いについて考察します。
これは雑種ではないのか?と疑問を持つ方も多いでしょう。
ここではハーフ犬と雑種の違いについて考察します。
ハーフ犬と雑種との違いは?
結論から言うとハーフ犬も雑種になります。血統を管理・承認する団体JKC(ジャパンケンネルクラブ)によって承認されていない交配は雑種です。
ではハーフ犬と雑種の違いはあるのでしょうか?
ハーフ犬と言えるのは2種類の純血同士を交配した場合のみで、雑種は何種類もの血が混ざっている犬のことを指します。
マルチーズ×プードル、ポメラニアン×チワワいった異なった種類の純血種を掛け合わせて生まれた子は、ハーフ犬といえます。
ではハーフ犬と雑種の違いはあるのでしょうか?
ハーフ犬と言えるのは2種類の純血同士を交配した場合のみで、雑種は何種類もの血が混ざっている犬のことを指します。
マルチーズ×プードル、ポメラニアン×チワワいった異なった種類の純血種を掛け合わせて生まれた子は、ハーフ犬といえます。
今のハーフ犬一覧10
ペットショップでもよく見るハーフ犬には、どんな種類と特徴があるのでしょうか?
10までの特徴や習性、性格を見てみましょう。
10までの特徴や習性、性格を見てみましょう。
今のハーフ犬一覧10:マルシーズー(マルチーズ×シー・ズー)
シーズーとマルチーズのミックス犬マルシーズーは、ふわふわとした毛に短めの足という丸いフォルムで、温厚で落ち着いた性格の子が多いです。
どちらの犬も温厚な性格で見た目も似ているので、ぱっと見ただけではハーフ犬に見えません。顔に関してはシーズー寄りの子が多く、鼻が短く目がぱっちりの子が多いです。
被毛の色は白や黒や茶といった、親の血を引き継ぎますが、子犬の時に柄がある子は、成犬になるとやや柄の色が薄くなります。長毛なので日々のブラッシングと、月に1回トリミングが必要です。
どちらの犬も温厚な性格で見た目も似ているので、ぱっと見ただけではハーフ犬に見えません。顔に関してはシーズー寄りの子が多く、鼻が短く目がぱっちりの子が多いです。
被毛の色は白や黒や茶といった、親の血を引き継ぎますが、子犬の時に柄がある子は、成犬になるとやや柄の色が薄くなります。長毛なので日々のブラッシングと、月に1回トリミングが必要です。
今のハーフ犬一覧9:ポメチワ(ポメラニアン×チワワ)
ポメラニアンとチワワのハーフ犬ポメチワは、丸い大きな瞳と、ふさふさのストレートな毛並みをもっており、サイズはポメラニアンくらいのサイズになる子が多いです。
尻尾の形や被毛の色は、バリエーション豊かで個性がでます。性格的には甘えん坊ですが、気は強く自己主張がはっきりしています。またポメラニアンもチワワも、警戒心は強い犬なので、知らない人には「キャンキャン」と吠えやすいです。
毛は長毛でダブルコートなので、かなり抜け毛の多い犬種です。見た目をきれいに保つためにも、毎日のブラッシングや月1回のトリミングが必要となります。
尻尾の形や被毛の色は、バリエーション豊かで個性がでます。性格的には甘えん坊ですが、気は強く自己主張がはっきりしています。またポメラニアンもチワワも、警戒心は強い犬なので、知らない人には「キャンキャン」と吠えやすいです。
毛は長毛でダブルコートなので、かなり抜け毛の多い犬種です。見た目をきれいに保つためにも、毎日のブラッシングや月1回のトリミングが必要となります。
今のハーフ犬一覧8:キャバプー(キャバリア×トイプードル)
キャバリア・キングチャールズ・スパニエルとトイプードルのハーフ犬キャバプーは、両親譲りの垂れた耳に、くりっとした目、柔らかい巻き毛、すらっと長い脚の子が多く、気品と可愛さを持ち合わせています。
体格的にはキャバリア寄りの大きさで、毛の質はトイプードルの遺伝がでやすいです。トイプードルよりは大きく育ちますが、小型犬に当てはまります。毛はプードルからの遺伝で抜け毛は少ない子が多いです。
またキャバプーは利口で、人懐っこい子が多く、社交的で無駄吠えが少ないため室内犬として飼いやすい犬種です。
体格的にはキャバリア寄りの大きさで、毛の質はトイプードルの遺伝がでやすいです。トイプードルよりは大きく育ちますが、小型犬に当てはまります。毛はプードルからの遺伝で抜け毛は少ない子が多いです。
またキャバプーは利口で、人懐っこい子が多く、社交的で無駄吠えが少ないため室内犬として飼いやすい犬種です。
今のハーフ犬一覧7:チワマル(チワワ×マルチーズ)
チワワとマルチーズのハーフ犬チワマルは、見た目はマルチーズの遺伝が強く、顔はチワワの要素を受け大きな目をしています。
マルチーズを少し小さくした小型犬サイズです。毛質はマルチーズようなふわふわの毛で、親チワワの毛色や毛の長さが遺伝します。チワマルはカラーバリエーションも豊富で、ぬいぐるみのようなかわいさがあります。抜け毛や臭いは少ないほうです。
性格は明るく陽気で、見た目によらず勇敢なところがあります。飼い主に対しては甘えん坊でいたずら好き、一緒に遊ぶと喜びます。知らない人に対する警戒心は強く、ちょっぴり頑固なところもあるのがチワマルの魅力です。
マルチーズを少し小さくした小型犬サイズです。毛質はマルチーズようなふわふわの毛で、親チワワの毛色や毛の長さが遺伝します。チワマルはカラーバリエーションも豊富で、ぬいぐるみのようなかわいさがあります。抜け毛や臭いは少ないほうです。
性格は明るく陽気で、見た目によらず勇敢なところがあります。飼い主に対しては甘えん坊でいたずら好き、一緒に遊ぶと喜びます。知らない人に対する警戒心は強く、ちょっぴり頑固なところもあるのがチワマルの魅力です。
今のハーフ犬一覧6:コッカプー(コッカースパニエル×トイ・プードル)
アメリカン・コッカー・スパニエルとトイ・プードルのハーフ犬コッカプーは、両親譲りの垂れ耳に、テディベアのような毛並み、しっかりとした体つきが優雅で可愛い犬種です。
体格はコッカースパニエルの遺伝で、トイ・プードルよりはしっかりとした体つきをしており、大きい子は中型犬サイズになる子もいます。コッカースパニエルの難点である抜け毛の多さや皮膚の弱さといった点を、真逆の性質を持つトイ・プードルと掛け合わせることで緩和しています。
性格的には利口で天真爛漫な明るい性格をしていて、特に子犬のうちは好奇心旺盛で活動的です。
体格はコッカースパニエルの遺伝で、トイ・プードルよりはしっかりとした体つきをしており、大きい子は中型犬サイズになる子もいます。コッカースパニエルの難点である抜け毛の多さや皮膚の弱さといった点を、真逆の性質を持つトイ・プードルと掛け合わせることで緩和しています。
性格的には利口で天真爛漫な明るい性格をしていて、特に子犬のうちは好奇心旺盛で活動的です。
今のハーフ犬一覧5:ダップー(ダックスフント×トイ・プードル)
ダックスフンドとトイ・プードルのハーフ犬ダップーは、どちらの親に似るかで特徴が変わってきますが、マズルや胴の少し長い、トイ・プードル寄りの見た目の子が多いです。
両親の体型が大きく違うため、成長後の姿のイメージがつきにくく、かなり個性がでる犬種です。毛質はプードルに近くなる場合が多いですが、中にはストレートの子もいます。
性格は活発で人との関わりを好みます。一緒に出掛けたり、遊んだりすることに、とても向いている犬種です。
両親の体型が大きく違うため、成長後の姿のイメージがつきにくく、かなり個性がでる犬種です。毛質はプードルに近くなる場合が多いですが、中にはストレートの子もいます。
性格は活発で人との関わりを好みます。一緒に出掛けたり、遊んだりすることに、とても向いている犬種です。
初回公開日:2019年08月27日
記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。