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今のハーフ犬一覧10|ハーフ犬の魅力とデメリット

更新日:2024年01月04日

マルシーズーやチワックス、コッカプーなど最近ペットショップで見かけるハーフ犬。そのハーフ犬と雑種の違い、今のハーフ犬10までを大公開。各ハーフ犬の特徴や性格をまとめました。またハーフ犬ならではの魅力と、飼う前に知っておきたい注意点をまとめています。

今のハーフ犬一覧10|ハーフ犬の魅力とデメリット

ハーフ犬のデメリット1:成長後の変化が予想しづらい

ハーフ犬は純血種とは違い、成長後の容姿は予測不可能です。

予測できないところが成長の楽しみで、魅力でもあるのですが、一方で「小さい時は可愛かったのに、大きくなるにつれてあまり好みでない顔になってしまった…」なんてことも十分にありえます。

もし自分の好みの容姿が決まっていて、それでなければ受け入れられないのであれば、純血種を強くお勧めします。ハーフ犬は自分好みの容姿になるとは限りません。

逆に「成長を共に楽しみたい!」「自分だけの犬が欲しい。」という方にはハーフ犬がです。

いずれにしても自分の思い描いた容姿と違っても、それを受け入れて最後まで面倒を見る覚悟が必要です。

ハーフ犬のデメリット2:掛け合わせによっては危険が伴う場合も

交配によって両親のいいところを受け継いでくれる一方で、両親のなりやすい病気も引き継いでしまう可能性があります。

例えばチワワとダックスフントのハーフ犬チワックスは、高いところからのジャンプなどはさせてはいけません。それぞれの犬種の両方が合わさることによって、よりケガするリスクが高くなってしまう場合があるのです。

このように組み合わせによっては注意が必要なので、気になるハーフ犬がいる場合は両親の犬種がなりやすい病気に目を通しておくことが必要です。

ハーフ犬のデメリット3:参考になる過去のデータが少ない

ハーフ犬はまだ種として安定していない子たちなので、情報量が純血種に比べて圧倒的に少ないのが現状です。

純血種に比べて歴史が浅く、飼育している人が少ないため、親犬の特徴から、外見や性格、なりやすい病気などを予測はできますが、実際のところの前例が今はまだ少ないです。

ハーフ犬はがあり徐々に飼う人も増えてきているので、今後情報が増えていくでしょう。

ハーフ犬のデメリット4:血統書が発行されない

血統書は、ジャパンケンネルクラブが認めた純血種のみに発行されるため、ハーフ犬には血統書が出せません。

血統書とは人間でいう戸籍のようなもので、子犬の両親とその祖先までが遡れます。純血種であれば祖先まですべてが同一犬種でなくてはなりません。

ハーフ犬は2種類の純血種から生まれた子ということになるので、種が混ざっており、ジャパンケンネルクラブ非公認の犬種のため、血統書は発行できないです。

ハーフ犬の特徴を掴もう

両親のいいところを引き継ぎ、飼いやすく丈夫な子が多いハーフ犬。今後もがでて、いろいろな種類がうまれるかもしれません。

でも大切なのは気になるハーフ犬の特徴を調べて、よく知ることです。自分のイメージ通りには育ってくれない可能性も考えた上で、最後まで家族として大切にする覚悟を持ってから購入してください。

一緒に変化を楽しめる人にとっては自分だけのベストパートナーになってくれますし、初めて犬を飼う人にとっても丈夫で飼いやすいので、是非自分に合ったハーフ犬を見つけてみてください。

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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