バンブルビーゴビーの気になる特徴と飼い方6コ！混水の注意点とは

混泳させる候補として、大きくて大人しい魚、または遊泳力のある魚が適しています。その理由は何なのでしょうか。

まず大きくて大人しい魚が適している理由として、大きい個体にはバンブルビーゴビーは攻撃できないということ、また大人しい魚なら逆に攻撃される心配がないということが挙げられます。

次に遊泳力のある魚ならば攻撃されそうになっても逃げ切ることができますので、被害を最小限に抑えることができます。

これらの特徴を持った熱帯魚を混泳させるのがベストです。

縄張りの中に隠れ家があると、安心してくれるので他の魚が攻撃されるリスクが低下します。流木や水草など、隠れ家になりそうなものをしっかり配置しましょう。

またレイアウトとしても水草や流木は重要な役割を果たしますので、デザイン性と実用性を兼ね備えたレイアウトを目指しましょう。購入した専門店のプロのアドバイスもとても参考になります。

アクアリウムとしてはたくさんの種類の魚を混泳させて楽しみたいところですが、バンブルビーゴビーは共存が苦手な魚です。バンブルビーゴビーを長生きさせるためには、単独飼育をすることをします。

しかしアクアリウムは熱帯魚を多数飼うことだけが主ではありません。流木や水草などを駆使したレイアウトをメインに楽しむ方向性もあり、そのおまけとしてバンブルビーゴビーをあえて単独で泳がせるのもおしゃれな楽しみ方です。