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代表的な短毛犬の犬種8選|お手入れや飼い方の注意点も詳しく学ぼう!

更新日:2024年01月04日

パグやラブラドールレトリバーなどの短毛犬はの犬種が多くいます。短毛犬も皮膚を健康に保つために、定期的なブラッシングやシャンプーは必須です。この記事では、短毛犬の犬種や短毛犬のお手入れ方法と飼い方の注意点についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

代表的な短毛犬の犬種8選|お手入れや飼い方の注意点も詳しく学ぼう!
ドイツ原産で短足胴長の身体が印象的なミニチュアダックスフントもの種類です。

ミニチュアダックスフントには、スムースコート・ロングコート、ワイヤコートがいるのですが短毛犬です。好奇心旺盛で陽気でやや頑固なところがありますが、賢く順応性があります。

また、ミニチュアダックスフントとは犬種だと誤解されてしまいますが、ダックスフントという犬種の中のサイズがミニチュアに分類されるということです。

短毛犬の種類7:ビーグル

スヌーピーで有名なビーグルは、イングランド原産で、うさぎ狩りに利用されてきたハウンドドッグです。

ビーグルは元々集団で狩りをするため、フレンドリーさを持ち争いを好まず、1匹にすると寂しがることもあります。

また、ハウンドドッグであるため、においに執着し夢中になって匂いをかいでしまうことがありますので、やめることができるようにしつけることが大切です。

短毛犬で手入れは簡単で週1回のブラッシングでいいです。

短毛犬の種類8:ミニチュアピンシャー

ミニチュアピンシャーはドイツ原産の小型の短毛犬です。その外観から、ドーベルマンを小型化した犬種だと勘違いされがちですが、ドーベルマンと祖先は同じでもドーベルマンよりも歴史が古いです。

小さい体に似合わず活発で運動量が豊富で勇敢な性格をしているので、番犬としても活躍します。

短毛犬のシングルコートで手入れはしやすいですが、筋肉質で皮下脂肪が少ないため寒さに弱いので、寒さ対策が必要です。

短毛犬のお手入れ方法

犬は日頃からブラッシングなどのお手入れが必要です。トリミングに定期的に連れていっている場合も、必ずお手入れはするようにしましょう。

犬は被毛の種類によってお手入れの方法を変えなくてはいけません。被毛に関係なく同じお手入れ方法でお手入れをしてしまうと、かえって悪い影響を与えてしまうこともあります。

ですから、短毛犬に合わせたお手入れをしてあげましょう。ここからは、短毛犬に合ったお手入れ方法を紹介します。

短毛犬のお手入れ方法1:ブラッシングは必須

短毛犬は長毛犬のように毛が絡まったり毛玉ができたりすることがないので、ブラッシングは必要ないように考えられがちですが必要です。

ラバーブラシを週に2~3回用意し、背中など触られても嫌がらない部分から行うようにしましょう。

短毛犬の場合、抜け毛の量を減らすだけでなく、皮膚の健康状態を見るために必要です。毛が短く地面と皮膚が接することが多いので、汚れやマダニなどがついていないかをチェックしましょう。

短毛犬のお手入れ方法2:定期的なシャンプー

短毛犬は毛が短いため、皮膚に汚れが付きやすく、長い毛に覆われている長毛犬よりも皮膚の健康状態が悪くなりやすいので、定期的なシャンプーが必要です。

いろいろな犬用シャンプーが販売されており、自宅でも簡単にシャンプーできます。シャンプーの手順は、ブラッシング・シャンプー(2回)・コンディショナー・ブロー&ブラッシングです。

汚れが落ちやすいように毛をよく濡らしてからシャンプーをしてあげるようにしましょう。

短毛犬のお手入れ方法3:体温調整・寒暖対策

最初にも少し触れましたが、短毛犬は暑い国で過ごすために毛を短くして暑さをしのいでいます。そのため、寒さに弱く寒さに対する対策をしてあげる必要があります。

寒さ対策としては室内では室温を一定に保ち、外出するときには洋服を着せて暖かくしてあげましょう。

また、短毛は暑さに強いというイメージを持たれがちですが、毛が短く体温が簡単に上がってしまいます。皮膚が地面と直接接してしまうので火傷にも気を付けましょう。
次のページ:短毛犬が見せる環境不満の合図6選

初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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