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キャバリアキングチャールズスパニエルの性格とは?正しい飼い方も紹介

更新日:2024年01月07日

「キャバリア」や「キャバ」の愛称で知られるキャバリアキングチャールズスパニエルは、その高貴な見た目と優しい性格での犬種のひとつです。本日はそんなキャバリアキングチャールズスパニエルの歴史や特徴、飼い方についてご紹介します!

キャバリアキングチャールズスパニエルの性格とは?正しい飼い方も紹介

キャバリアキングチャールズスパニエルの正しい飼い方2:散歩は20~30分を目安に

鳥猟犬を祖先にもつキャバリアキングチャールズスパニエルなので、毎日充分に運動をさせてあげましょう。

それでも小型犬のため、1日の散歩の目安は20〜30分が目安です。

ストレス解消や健康維持にもなるので、是非毎日お散歩に出かけましょう。

キャバリアキングチャールズスパニエルの正しい飼い方3:おやつを与え過ぎない

キャバリアキングチャールズスパニエルは他種に比べ、少し食欲旺盛な面があるので、おやつの与えすぎには注意しましょう。

拾い喰いをしやすい犬種のため、散歩時は注意が必要ですし拾い喰いをしない様しつけをすることも大事です。やや太りやすい傾向にあるため、定期的に体重を計り体重推移を記録することをお勧めします。肥満にならないように気をつけましょう。

肥満になると関節の病気にかかりやすくなってしまうため、適度な運動と適切な食事を与えることが大事です。特に人間の食べ物は絶対に与えないようにしましょう。

キャバリアキングチャールズスパニエルの正しい飼い方4:のんびりな性格に合わせてあげる

キャバリアキングチャールズスパニエルはのんびりとした穏やかな性格なので、散歩でもゆっくり歩くことが多いです。

犬のペースに合わせてあげましょう。逆にいえば、高齢者やお子様でお世話がしやすいともいえるでしょう。

キャバリアキングチャールズスパニエルのしつけ方法

しつけは犬と人が一緒に暮らしていく中で、お互いが気持ち良く生活していくために絶対不可欠なものです。

キャバリアキングチャールズスパニエルは個体差こそありますが、一般的には利口で、飼い主に従順な性格のため比較的しつけやすいと言われています。

ここではキャバリアのしつけのポイントについてご紹介いたします。

キャバリアキングチャールズスパニエルのしつけ方法1:しつけは怒鳴らない

穏やかで争いを好まない性格であるキャバリアキングチャールズスパニエルは、大きな声で怒鳴るしつけには向かないでしょう。怖がらせてしまうことは、しつけには逆効果です。

キャバリアは飼い主の言うことをしっかりと聞くことができるので、怒鳴り声は必要ないでしょう。

基本は褒めながらしつけて欲しいところですが、叱ることが必要なこともあるかと思います。そんなときは、大きな声で叱るよりも低い声で短く叱る方が効果が高いのでです。

キャバリアキングチャールズスパニエルのしつけ方法2:愛情を持って教える

キャバリアキングチャールズスパニエルの飼い主に愛されたいという性格からも、しつけは褒めて伸ばすものが向いているでしょう。

活発で遊び好きな性格も活かし、遊びの延長のようなしつけができるとなお良いです。

キャバリアキングチャールズスパニエルに必要なお手入れ

犬のお世話にはお手入れが必須ですが、犬種によって必要なお手入れは違ってきます。

キャバリアキングチャールズスパニエルにはどんなお手入れをしてあげたら良いのでしょうか?

ブラッシング必須

キャバリアキングチャールズスパニエルは長毛種に分類され、ダブルコートという構造になっておりお手入れは必須です。

ダブルコートというのは、オーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)の二層から成り、換毛期にアンダーコートが生え替わるため抜け毛が多くなります。

ブラッシングにより生え替わりでからまった死毛を取り除くことができます。まずスリッカーブラシで全体の抜け毛を取り去り、コームで仕上げれば艶がでます。

また、ブラッシングは抜け毛の対策として有効なだけでなく、毛玉の防止や血行促進による皮膚病の予防、日々の健康チェックにつながります。

通常の時期で週に3回ほど、春と秋の換毛期には毎日行うようにしましょう。また、適度なシャンプーも抜け毛対策になります。

キャバリアキングチャールズスパニエルは穏やかで飼い主に忠実

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初回公開日:2019年08月21日

記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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