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ジャックラッセルテリアの寿命は何年くらい?|活発で長生きな犬種

更新日:2024年01月08日

ジャックラッセルテリアは、小柄なかわいい外見とは想像しがたい並外れた運動能力のアスリートドッグです。ほかの犬種と比較しても健康で丈夫なことから、寿命も長いとされています。性格は従順で愛情深く、賢く、飼い主さんの良きパートナーになる資質を十分に備えた犬種です。

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ジャックラッセルテリアの特徴は、もともと抜け毛が多いことなのですが、これは老化とは関係ありません。

手入れの基本は、[スムースコート]の場合、獣毛ブラシで毎日ブラッシング(毛並みに沿って)をします。

そのようにすることで、死毛や不要な毛を取り除き、新しい毛の発育を促進させ、毛の汚れを落し、皮膚の血行もよくなるため、丈夫に保てます。

ブロークンコートの場合、ブラッシングに加え、固くて密度の高い毛質を維持するため、ナイフなどで抜けかかっている毛を取り除く「ストリッピング」と言う手入れをします。

ジャックラッセルテリアの寿命を延ばすコツ

ジャックラッセルテリアの寿命を延ばすためには、普段の食事管理や、パワフルなジャックラッセルテリアの運動管理、そして室内飼いなどが大きく影響します。

また、体に影響を及ぼす、ストレス要素を解消することがジャックラッセルテリアの寿命を大きく延ばす要因です。

下記に「寿命を延ばすコツ」を詳しく記載したので、ジャックラッセルテリアと、快適な日常を送るための参考にしてください。

ジャックラッセルテリアの寿命を延ばすコツ1:十分に運動させる

見た目はかわいい小さな犬種ですが、「並外れた行動力と瞬発力」「狩猟犬のなごりが大きい」「大型犬並みの運動能力の持ち主」のため、十分な運動は寿命を延ばすコツです。

楽しい遊びを見つけたり、目的を見つけると猪突猛進型の性格ですが、飼い主さんのコマンドがしっかり聞ける知能は十分にあるので、しつけ次第で忠誠心を裏切らない良犬になります。

ドッグランなどで遊ぶことが大好きで、飼い主さんとの信頼関係があれば、どこにいても飼い主さんの「呼び戻し」に応じる賢い犬です。

ジャックラッセルテリアの寿命を延ばすコツ2:一人でいらせる時間を少なくする

ジャックラッセルテリアは、非常にさみしがり屋なところがあります。

もともと狩猟犬であったため、従順で、ともに行動し獲物を収穫した時は、飼い主さんから褒めて、愛情をかけてもらうことに幸せを感じる犬種です。

ペットとして飼われる現在でも、従順さと飼い主さんに寄り添うこの性格は変わらず、時としてお留守番で長時間の放置は、さみしさを感じ、ストレスなってしまいます。

飼い主さんは、なるべくジャックラッセルテリアが、一人でいらせる時間を少なくしてあげるのは、ストレスをつくらず、寿命を延ばすコツにもなります。

ジャックラッセルテリアの寿命を延ばすコツ3:コミュニケーションを良くとる

ジャックラッセルテリアは、活発で非常に賢い犬種です。

理解力や学習能力にも長けているため、しつけもコミュニケーションの1つとして、「おすわり」「待て」など飼い主さんが話す単語を理解した時は、たくさん褒めてあげましょう。

大好きな飼い主さんから褒めてもらったり、なでてもらうことは、何よりもうれしいことで、最大のコミュニケーションです。

また、お散歩中にボールやフリスビーで一緒に行う運動は、信頼関係やストレス発散もできるため、ジャックラッセルテリアの寿命を延ばすコツにもなります。

ジャックラッセルテリアの寿命を延ばすコツ4:ブラッシングをこまめにする

ジャックラッセルテリアは、換毛期に限らず非常に抜け毛が多い犬種です。

抜け毛が多いのは、体調が悪いのではなく、ジャックラッセルテリアの、特徴の1つなので心配はいりません。

抜け毛は、衛生的にも、できるだけ早く処理することが望ましく、1日2回程度のブラッシングが効果的です。

ブラッシングすることで新しい毛の生え変わりを促進し、ハリのある艶やかな毛が生えそろいます。

またブラッシングは、皮膚に刺激を与える効果もあるため、血行の促進や皮膚の強化が強い体を作り、寿命を延ばすコツにもなります。

ジャックラッセルテリアは長生きで活発な犬種

ジャックラッセルテリアは忠誠心や情に厚く、知的で活発、見た目は小さくてかわいいですが、外見にそぐわない運動能力の持ち主で、ドッグスポーツでも活躍するアスリートドッグです。

好奇心旺盛な子犬のようなところと、自立したパワフルなところの両方を備え、健康面でも、比較的病気にかかることが少なく、寿命の長い犬種です。

ただし、遊びに夢中になると、向こう見ずに突っ走る性格のため、ケガには注意が必要です。

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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