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ローデシアンリッジバッグはどんな犬?飼い方のコツと飼育費用

更新日:2024年01月10日

ローデシアンリッジバッグは南アメリカ原産の犬種の交配から生まれた犬で、日本では年間登録犬数が1~2頭ととても希少です。猟犬の特徴を持ちながらも穏やかな性格の持ち主です。この記事では珍しいローデシアンリッジバッグの性格などの特徴や飼い方、費用などをご紹介します。

ローデシアンリッジバッグはどんな犬?飼い方のコツと飼育費用
ローデシアンリッジバッグは走ることも大好きなので、毎日豊富な運動が必要です。散歩の際には十分走り回れるようにしてあげるなど、屋内と屋外で過ごす時間をバランスよく調整することが理想的です。

散歩するためには、首輪とリードが必ず必要になります。犬が屋外を散歩する際は、必ず必要になります。また飼い主がリードを付けて運動を行わなければなりません。

トイレを清潔に保つには

ローデシアンリッジバッグは大型犬ですが、最近は大型犬を室内で飼うご家庭も増えています。そうするとトイレを室内に置く必要がありますし、トイレを清潔に保っておきたいところです。

トイレを清潔に保つには、リビングなどの人目につく場所に置くと良いです。トイレシーツをすぐに交換でき、子犬のときにはトイレでのいたずらを防ぐことができます。

トイレトレーは大型犬用のものを用意してあげ、トイレシーツを敷いてあげましょう。メッシュカバー付きのトイレトレーもあるので、トイレシーツを引っ張り出されることがなく安心です。

ローデシアンリッジバッグの飼い方3:日々のお世話

ローデシアンリッジバッグを飼い始めたら、普段はどのようにお世話してあげるとよいでしょうか。

日常的に必要な運動量やしつけ、トリミングなどはどの程度行うのかは飼っていく上でとても重要となります。ローデシアンリッジバッグは温和で忠実な犬種ですが、しつけはどの程度必要でしょうか。

ここでは、ローデシアンリッジバッグを飼う上で必要な日常のお世話などについてご紹介します。
世話にかかる手間
散歩十分に運動できるよう、しっかりと散歩させましょう
食事大型犬に適したドッグフードをあげましょう
毛の手入れ週1回程度ブラッシングを
トリミングほとんど必要ありません

特別なトリミングは不要

ローデシアンリッジバッグの毛は短毛なので手入れにそれほど手間がかかりません。特別なトリミングも不要です。時々ブラッシングをして抜け毛を取り除く程度で十分でしょう。

子犬の時からスキンシップをたくさん取って、触られることに慣れさせると、ケアが比較的楽に行えるようになります。

大型犬なので少し大変ですが、時にはシャンプーをして汚れを取り除いてあげるとよいでしょう。爪切りや歯磨きなども忘れないでください。

十分な運動が必要

ローデシアンリッジバッグは、活発な犬種なので、十分な運動が必要です。広大な庭で自由運動ができればよいですが、そうでない場合は散歩などで十分に運動させてあげましょう。

量としては毎日、朝夕2回散歩に連れて行くことに加えて、週2回程度ドッグランや川辺などに連れて行って、十分に走れる機会を与えてあげる必要があります。

普段、一緒にジョギングをするのも良いでしょう。十分に散歩をさせておければストレスをためる心配もなく、家の中ではとてもおとなしいです。

しつけの吸収は早い

ローデシアンリッジバッグはしつけをしっかりする必要がありますが、もともと温厚な気質なので、しつけが特に難しいわけではありません。

賢いので状況判断にも優れていて、しつけたことをどんどん吸収していくことができます。

パワーがあり、時には家族を守ろうとするあまりに攻撃的な行動に出ることもあるので、その点は理解してしつけましょう。難しい場合にはトレーナーを付ける方法もあります。

飼い主に忠実な性格で家族愛にも溢れている犬種なので、正しいしつけができれば小さな子供がいる家庭でも飼うことができます。

ローデシアンリッジバッグを家庭で飼うにはしつけが大事

ローデシアンリッジバッグの歴史や特徴、性格や飼い方などについてご紹介してきました。

日本では非常に珍しい犬ですが、狩猟犬らしからぬ温和な性格で飼い主に従順なので、ヨーロッパなどではがあります。

警戒心もあり、子供や飼い主を守るなどのために攻撃的になってしまうこともありますが、しっかりとしつけをすれば落ち着いた性格になります。

大型犬ですし飼うには販売価格も決して安くはなく、またケージなどさまざまな準備が必要ですが、飼えばとてもアクティブで楽しい生活が待っているでしょう。

初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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