足の短い犬は可愛い!短足犬15種の特徴や飼う時の注意を解説!
更新日:2024年06月30日
の短足犬12:スウェーディッシュ・ヴァルフント
スウェーディッシュ・ヴァルフントはコーギーと同じく牧羊犬で、見た目もコーギーによく似ています。
活発で飼い主に忠実な性格ですが、大型犬並みの運動量を必要とするので毎日の散歩は覚悟がいるでしょう。
知らない人に対しては警戒心も強いため、集合住宅での吠え声には注意してください。
活発で飼い主に忠実な性格ですが、大型犬並みの運動量を必要とするので毎日の散歩は覚悟がいるでしょう。
知らない人に対しては警戒心も強いため、集合住宅での吠え声には注意してください。
の短足犬13:ウェストファリアン・ダックスブラッケ
ウェストファリアン・ダックスブラッケは、ドイツ原産の狩猟犬です。「ダックス」という名前からダックスフンドを連想しますが、短足胴長に垂れ耳という見た目も似ています。
飼い主に忠実で友好的なので育てやすいですが、吠え声が大きいためご近所には配慮が必要です。
適度な運動とブラッシングを習慣にしてください。
飼い主に忠実で友好的なので育てやすいですが、吠え声が大きいためご近所には配慮が必要です。
適度な運動とブラッシングを習慣にしてください。
の短足犬14:ドレーファー
ドレーファーはスウェーデン原産で、「ドレーバー」と表記されることもあります。上でご紹介したウェストファリアン・ダックスブラッケを改良して作られた犬種です。
日本ではなじみのない犬ですが、ダックスフンドとビーグルを足して二で割ったような外見には親しみを感じます。
活発で人懐っこい犬ですが、やはり吠え声が大きいため住宅事情などを考えて飼育を決めてください。
日本ではなじみのない犬ですが、ダックスフンドとビーグルを足して二で割ったような外見には親しみを感じます。
活発で人懐っこい犬ですが、やはり吠え声が大きいため住宅事情などを考えて飼育を決めてください。
の短足犬15:アルペン・ダックスブラッケ
アルペン・ダックスブラッケは、ダックスフンドに大型犬を掛け合わせて作られた犬種です。見た目はやはりダックスフンドに似ています。
温厚で人懐っこく育てやすいですが、優れた嗅覚を持つため獲物を見つけると夢中になってしまうところは要注意です。
被毛のお手入れは比較的楽です。適度な運動を心がけてください。
温厚で人懐っこく育てやすいですが、優れた嗅覚を持つため獲物を見つけると夢中になってしまうところは要注意です。
被毛のお手入れは比較的楽です。適度な運動を心がけてください。
短足犬を飼うときの注意点
足が短い犬を飼う場合には、他の犬よりも注意すべきポイントがあります。
短足犬は、短足にするために人間によって交配を繰り返されてきた結果、他の犬に比べて足腰が弱くなっています。
ちょっとしたことで骨折や脱臼といった骨の不具合が出やすいため、たとえ室内であっても、足腰に負担がかからないように配慮が必要です。
短足犬は、短足にするために人間によって交配を繰り返されてきた結果、他の犬に比べて足腰が弱くなっています。
ちょっとしたことで骨折や脱臼といった骨の不具合が出やすいため、たとえ室内であっても、足腰に負担がかからないように配慮が必要です。
短足犬を飼うときの注意点1:階段の昇り降りをなるべくさせない
足の短い犬が階段を昇り降りしている様子は、見た目にはとても可愛らしいのですが、実際には犬の足腰に相当な負担がかかっています。
階段に限らず、室内に段差が多い場合も注意が必要です。囲いやスロープをつけるか、飼い主が抱っこして昇り降りするかしてください。
散歩のときにも、段差はもちろん、坂道の傾斜も足腰に負担になることを考え、なるべく平坦なコースを行くようにしましょう。
階段に限らず、室内に段差が多い場合も注意が必要です。囲いやスロープをつけるか、飼い主が抱っこして昇り降りするかしてください。
散歩のときにも、段差はもちろん、坂道の傾斜も足腰に負担になることを考え、なるべく平坦なコースを行くようにしましょう。
短足犬を飼うときの注意点2:床で滑らないように工夫
フローリングの床は、足の短い犬にとっては特に滑りやすく危険です。
滑りやすい床にはカーペットやマットを敷いて対応したり、犬用の滑り止めワックスをかけてあげたりするなどの対策が必要です。犬の足裏につける滑り止めパッドもあります。
滑りやすい床にはカーペットやマットを敷いて対応したり、犬用の滑り止めワックスをかけてあげたりするなどの対策が必要です。犬の足裏につける滑り止めパッドもあります。
短足犬を飼うときの注意点3:抱っこの仕方に注意する
足の短い犬を抱っこする場合も、抱き方によっては腰に負担がかかってしまいます。犬の身体が縦になるような抱き方は避けるようにしてください。
犬に負担がかからないようにするには、犬の身体がなるべく横になるよう、おすわりや伏せの恰好に近い形で抱いてあげることです。
両手で胸とお尻をしっかり支えてあげましょう。
犬に負担がかからないようにするには、犬の身体がなるべく横になるよう、おすわりや伏せの恰好に近い形で抱いてあげることです。
両手で胸とお尻をしっかり支えてあげましょう。
短足犬を飼うときの注意点4:体重管理で肥満に気を付ける
肥満は犬の足腰にとって大きな負担になります。
普段から食べ過ぎに気を付けるのはもちろんですが、体重の変化を記録するなど、定期的に健康チェックをしてあげることが大切です。
また室内飼いであっても、外に出かけたときはしっかり遊んであげるようにしましょう。運動習慣をつけてください。
普段から食べ過ぎに気を付けるのはもちろんですが、体重の変化を記録するなど、定期的に健康チェックをしてあげることが大切です。
また室内飼いであっても、外に出かけたときはしっかり遊んであげるようにしましょう。運動習慣をつけてください。
人懐っこく可愛い短足犬を飼おう!
初回公開日:2019年08月22日
記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。