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耳が長い犬の種類21種|それぞれの犬種の特徴と性格をご紹介

更新日:2024年06月29日

長い耳が垂れている犬は、あどけない表情に見えて可愛らしく、耳が長い犬が好きな人も多いのではないでしょうか。この記事では耳が長い犬21種類をご紹介します。気になる犬について知りたい、犬を飼いたいけど特徴や性格を知りたいという方は、ぜひ読んでみてください。

耳が長い犬の種類21種|それぞれの犬種の特徴と性格をご紹介
原産国寿命価格相場ワンポイント
イギリス10年~14年15万円~30万円運動量が足りないとストレスになるため、散歩だけでなくボール遊びなど運動させてあげることが必要。

ワイヤー・フォックス・テリアの特徴

ワイヤーという名のとおり被毛が硬く針金のような手触りで、毛色は白地に黒や茶色の斑模様をしています。

胴体が短く手足が長いため体長と体高が同じくらいあります。

身体能力がとても高く、運動量も多いです。毎日1時間以上の散歩やドッグランなどの自由に駆け回ることのできる環境が必要です。

基本情報

  • 体高 36cm~39cm
  • 体重 7kg~9kg
  • アウトドア派の人に

ワイヤー・フォックス・テリアの性格

活発で明るく、好奇心旺盛です。ちゃんとリーダーと認識している飼い主には従順にしたがいますが、初心者の方にはややしつけが難しい面もあります。

また狩猟犬だった名残から、攻撃的な面も持っています。他の犬や小動物、子どもがいる時には目を離さないようにしましょう。

耳が長い犬の種類16:土佐犬(土佐闘犬)

耳が長い犬16種類目は土佐犬です。多くの人がイメージする土佐犬とは土佐闘犬のことで、より強い闘犬を作ろうとマスティフなどの海外から輸入した他の種を交配して現在の姿になりました。
原産国寿命価格相場ワンポイント
日本10年~12年20万円~25万円闘犬としての性質が色濃くあり、家庭犬としての飼育には不向き。

土佐犬の特徴

土佐犬は海外ではジャパニーズ・マスティフと呼ばれるほど、皮膚がたるんだ顔や大きくて垂れた耳はマスティフに似ています。

身体が大きく、30kg程度の小さい個体もいますが、100kgを超えるものもいます。

飼育に関して、自治体によっては届出や許可が必要な場合があります。海外では禁止しているところもあります。

基本情報

  • 体高 60cm~95cm
  • 体重 平均90kg程度
  • 犬の飼育に慣れ、飼育のための万全な準備ができる人向け

土佐犬の性格

土佐犬は闘犬としてのイメージが強く、凶暴で飼うのが難しいイメージがありますが、飼い主には従順で、子犬の頃からしっかりしつけができていれば大人しく人懐っこい犬です。

しかし生まれ持った闘争本能があるので、頑丈なゲージやリードを用意し、しっかりと管理ができる人が飼いましょう。

耳が長い犬の種類17:ラサ・アプソ

耳が長い犬17種類目はラサ・アプソです。ラサ・アプソには、解脱できなかった僧侶の魂が宿るともいわれており、チベットの僧院では神聖な犬として大切に扱われていました。
原産国寿命価格相場ワンポイント
チベット12年~14年15万円~20万円毎日ブラッシングが必要。目にかかる毛はカットするなどして目に入らないようにする。

ラサ・アプソの特徴

次のページ:耳が長い犬の種類18:ラブラドール・レトリーバー

初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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