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スイスが原産国の犬種5選を徹底解説!値段・特徴・性格・寿命について

更新日:2024年01月17日

スイスでは魅力的な犬種が多く生まれています。セントバーナードがその筆頭にあげられるかもしれません。名前を聞いたことがある犬種から、日本では珍しい犬種まで、ここではスイス原産の大型犬5種の特徴や性格、寿命について調べました。

スイスが原産国の犬種5選を徹底解説!値段・特徴・性格・寿命について
シュヴィーツラウフフンドはドイツ語で、英語だとスイスハウンドと呼ばれる犬種です。どちらも「スイスの走る犬」という意味です。

古くから存在している、猟犬として名高い犬種ですが、特にウサギ猟では能力を発揮します。スイスのハウンド種の歴史は古く、その起源は古代ローマ帝国時代まで遡ると言われています。

体重はオスメスとも18~20キロくらいで、短い被毛と長い耳が特徴です。
初期費用ペットの値段:不明
ケージの費用:1万3000円
継続費用食費:年間20万円
トイレ:年間2万円
寿命12~14年
世話にかかる手間★★★

シュヴィーツラウフフンドの特徴

シュヴィーツラウフフンドは現在でも実際に猟において使われている犬種です。ペットとしてはあまり飼われていないそうです。

しっかりとした体つきで、スタミナと力強さを備えています。単独で獲物を追うことができるほど運動量が豊富です。都会でも十分な運動をさせてあげることができれば飼育も可能でしょう。

シュヴィーツラウフフンドの性格

シュヴィーツラウフフンドは、温和な性格です。猟犬として訓練されてきた犬種らしく従順で、飼い主に忠実だと言われています。特に主人と認めた人にはよくなつき、絶対服従です。

また、猟犬として優秀だという評価の通り、獲物に向かうときには不屈の精神で臨みます。闘志に溢れた一面も持ち合わせています。

ただ、熱中しやすいため、夢中になってしまうとまわりが見えなくなってしまうこともあるようです。

スイス犬の種類4:グレータースイスマウンテンドッグ

グレータースイスマウンテンドッグはスイスの牧畜犬の中では一番大きく、セントバーナードの祖先だと考えられている犬種です。力が強いため、荷車をけん引する犬としても使われていました。

20世紀初頭には数が激減し絶滅したと考えられていましたが、保護活動が起こり、現在ではヨーロッパやアメリカを中心にがあります。

体重は60キロ前後で、色はバーニーズマウンテンドッグに似ています。
初期費用ペットの値段:不明
ケージの費用:2万円
継続費用食費:年間30万円
トイレ:年間2万円
寿命10~12年
世話にかかる手間★★★★

グレータースイスマウンテンドッグの特徴

グレータースイスマウンテンドッグは、大型犬の体格からは考えられないほど動作が素早いです。運動能力に優れており、いろいろなアクティビティもこなします。毎日の運動は欠かせないでしょう。

毛は短いので手入れはそう大変ではありませんが、換毛期には十分なブラッシングが必要になります。他の大型犬に比べてよだれが少ないのでその点でも飼いやすいと言えます。

グレータースイスマウンテンドッグの性格

この犬種は賢く、しつけがしやすいと言われています。温和で優しい表情をしていて、子どもともうまく接することができます。

快活な性格で、グループの一員であることを望みます。成長までに時間がかかると言われており、成犬になってからも子犬のような可愛らしさを持ち続けます。

攻撃的ではありませんが、縄張りや家族を守ろうとする意識が強い点は考慮する必要があります。

スイス犬の種類5:ホワイトスイスシェパードドッグ

ホワイトスイスシェパードドッグは日本でも警察犬などでお馴染みのジャーマンシェパードから生まれた、全身真っ白な犬です。比較的新しい犬種です。

日本には1990年代に初めて輸入され、2001年には日本ホワイトシェパード犬協会が設立されました。

基本的にはシェパードと同等の運動能力や性質を持っており、オーストラリアでは災害救助犬として活躍しています。
初期費用ペットの値段:30万円前後
ケージの費用2万円
継続費用食費:年間25万円
トイレ:年間2万円
寿命10~12年
世話にかかる手間★★★★

ホワイトスイスシェパードドッグの特徴

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