ポメラニアンの子犬の特徴と性格をご紹介！選ぶポイントも知ろう

ポメラニアンという犬種をご存知ですか？ポメラニアンと聞いてあの独特なコロンとした外見と愛らしい姿を思い浮かべた人は多いことでしょう。

ポメラニアンはふわふわとした毛とクルンと巻いた尻尾で丸い外見と、まるでぬいぐるみが歩いているかのような愛らしい姿が特徴の小型犬です。

最近ではふわふわしたカットと、柴カットと言ってパッと見た姿が柴犬のように見せるトリミングスタイルが流行しています。

冬はふわふわと、夏はサマーカットとして柴犬カットにするなどこだわりのある飼い主さんは多いです。

ポメラニアンの歴史は古く、そもそもの先祖はサモエドです。

ポメラニアンの祖先はスピッツ、スピッツの祖先はサモエドということなので想像するとポメラニアンの毛のもこもこふわふわとした毛並みは祖先譲りということがお分かりいただけるでしょう。

サモエドはソリ犬でも有名ですが、サモエドはロシア北部の先住民族のサモエードが3000年以上にに渡り飼育してきました。

その後ソリを引きドイツとポーランドの間に位置するポメラニアン地方で活躍したことからポメラニアンと呼ばれるようになりました。

ポメラニアンの最大の特徴はそのふわふわとした毛波です。

多くの人がポメラニアンの特徴と捉えているのはやはり見た目でしょう。

ポメラニアンとよく間違えられるのが多いのがチワワですが、ポメラニアン好きの人から見ると全く違うことは一目瞭然です。

独特な外見がポメラニアンの特徴でしょう。

では容姿と併せて次でポメラニアンの特徴を紹介してみます。

ポメラニアンの子犬を見た人は必ず「ぬいぐるみみたい」と思わず言ってしまうほど容姿が特徴的です。

なぜならふわふわで容姿そのものが丸い形だからです。

人は丸い形にとても魅力を感じます。

丸い形は平和の象徴でもあるからです。

ポメラニアンの子犬はまさに見ただけで癒されますし、平和な気分にさせてくれます。

とても魅力のある犬種だと言えるでしょう。

ポメラニアンの被毛カラーは最初は白のみでした。

それが改良されていくうちに茶系、ミックスカラー、ブラックなどカラーも増えてはいます。

主流はホワイトと茶系ですが現在では15カラー程度あるとされています。

黒のポメラニアンは最近ではペットショップでも見かけるようになりましたが、それでも希少なカラーです。

街中で多く見かけるのは茶系のオレンジカラーで、まさにドッグショーなどではオレンジカラーが活躍しています。

ポメラニアンは成犬でだいたい3キロ程度の体重です。

ですがそもそも先祖は中型犬であったのでサイズが大きくなることもあります。

それはあくまでも個体差によりますが、大きくなる場合は体高も高くなるので中型犬サイズになる犬もいます。

大きくなると骨格もしっかりする場合が多く、よりがっしりとした体型になることもあります。

そもそもポメラニアンは骨が弱いため骨折しやすい犬種です。