ポメラニアンの子犬の特徴と性格をご紹介！選ぶポイントも知ろう

子犬を迎え入れる価格としては里親からが一番安価だと言えるでしょう。

近所の子犬が産まれた場合は無料で譲ってもらえることもありますし、比較的低価格で譲り受けできることもあるでしょう。

ただやはり問題なのは健康状態です。

譲り受けて病気があるからと言って里親へ返すということは望ましくありません。

ある程度里親の元で過ごした子犬を受け入れるなど状況を見ながら受け入れ態勢を作っていきましょう。

子犬のしつけは必須です。

ですが子犬を迎え入れて約半年がまずはしつけの勝負です。

トイレなどの覚えの良さ悪さは個体差があります。

トイレはどんな子も辛抱強く教えることで必ずできるようになります。

ただ大人になてもきちんとトイレができない場合は飼い主がトイレのしつけを怠ったということが言えます。

犬のしつけはほとんど飼い主次第です。

いかに性格を活かしてしつけをしていくかが大切なことでしょう。

ポメラニアンは警戒心がありますが人が好きであるので人に慣れることは問題ありません。

ただこれは子犬を迎え入れた場合であり、保護犬であったり残念ながらトラウマを持っている場合はこのしつけは苦労することでしょう。

警戒心を払拭するためにはまずは飼い主がリーダー的存在になる必要があります。

また警戒心が酷くなるのは飼い主よりも自分が上だと勘違いしている可能性があります。

警戒して気が強い仕草が見られたら飼い主が守ってあげる、安心させてあげるということをしてみましょう。

ポメラニアンの子犬は吠える子は吠え癖が付いてしまいます。

またポメラニアンの子犬の声は高く響くのでマンションなどで飼育する場合は特にしつけが必要になります。

吠える子は散歩しながら吠えたり、もちろん他の犬に向かっても吠えるのでとにかく吠えさせないことが必要です。

ただ吠えさせないしつけは並々ならぬ苦労をする場合があります。

良く吠える犬の飼い主は吠えることに慣れてしまいしつけを途中で止めてしまうことがほとんどです。

もし真剣に吠え癖を直したいときはプロの手を借りることも考えましょう。

噛み癖は上下関係をきちんとするためにしつけは必須です。

また噛み癖があるとお散歩途中で他の犬を噛んでしまったり、人を噛むことも無いとは言えません。

噛み癖は子犬のときにある程度はしやすいしつけです。

犬がぬいぐるみなどを持って飼い主のところへきたらぬいぐるみを引っ張り合って必ず飼い主が勝ちましょう。

犬は飼い主に上下関係を見極めるために勝負を望んできます。

飼い主との主従関係をはっきりさせることで噛み癖も収まっていきます。

ポメラニアンの子犬はインスピレーションで購入する人が多いです。

なぜならその愛らしい姿に心を奪われてしまうからです。

ですが犬の飼育経験がある人は分かりますが、初めて飼う人はここが一番大切なことです。

犬を迎え入れるということはとにかく簡単なことではありません。

家族で飼うなら家族内でルールを決める必要があります。

また一人暮らしの人が飼うには問題は山積みです。

犬を飼うことは可愛いからというだけでは飼う資格はありません。

また迎え入れる子犬の状態やどんな子を迎えるのかもしっかり考えましょう。

ポメラニアンは性別で性格が大きく違ってきます。

ポメラニアンのオスは何歳になっても甘えん坊でやんちゃです。

また年を取ると頑固さがより強くなる子もいます。

メスは落ち着いている子が多いです。

さらに独立心、自立心が強くどこか冷めているところがあります。

どちらの性別も可愛さは変わりありませんが、いつまでも子犬のようなやんちゃぶりを求めたいときはオス、お互いを尊重し合いたいときはメスが向いているでしょう。

ポメラニアンは被毛カラーで見た目も変わってきます。

ただ子犬の頃から成長するにしたがって色の変化もみられるので、ウルフセーブルだと思い購入しても成犬になるとオレンジになったり多少の変化はあります。

また常にふわふわの毛並みを保つためには飼い主の努力が必要です。

こまめなブラッシングも忘れないようにしていきましょう。

ブラッシングを怠ると毛並みも途端に悪くなってきます。

ポメラニアンは足の骨が弱い犬です。

骨折しやすいこともあるので、高いところから降りたり、動きが激しいため注意が必要です。

どうしてもペットは先天性の病気を持っていたり、成長過程で病気が発覚したり生き物なので当たり前のように健康状態も変化する場合があります。

購入先にもよりますが、まずは生まれたばかりの子ではなく、それなりに少し成長した子犬を迎え入れることも健康状態を見る上では大切なことでしょう。