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ポメラニアンの顔にはタイプがある?キツネ顔とタヌキ顔の特徴

更新日:2023年11月24日

日本では座敷犬としての高いポメラニアン。古くはヨーロッパの王族らに愛されてきました。ふわふわの毛に包まれ歩く姿は気品と愛らしさに満ちていますね!そんなポメラニアンですが、お顔のタイプがあるようで…。本当にどちらもポメラニアンなの?疑問にお答えします。

ポメラニアンの顔にはタイプがある?キツネ顔とタヌキ顔の特徴

鼻が長い

犬の鼻…マズルといい、目から鼻先までのことを指します。キツネ顔はマズルが長めです。

祖先がスピッツと同じなので鼻が長くなるととてもスピッツに似ていますね。

キツネ顔は比較的吠える声も低いと言われます。

身体が丈夫

小型犬としては身体が丈夫で飼いやすいこともの一因かもしれません。

祖先であるサモエドは大型でソリを引くような丈夫な犬なので、その血統が強く残っているキツネ顔のポメラニアンは体が丈夫です。

運動能力も高く、遊ぶことが大好きです。

ペットショップに並んでいるのはキツネ顔のポメラニアンが多いと言われます。

体が大きい

キツネ顔の方が体が大きいといわれます。凛とした立ち姿はかわいらしくもあり凛々しくもあり。とても素敵ですよ!

身体が丈夫であるのと同様で、祖先の血統が強く表れるため大きめの体になるといわれます。

親犬がとても小さいのに、大きな体に育つこともあるポメラニアン。5㎏以上になる子もたくさんいますよ。

ポメラニアンの特徴2:タヌキ顔のポメラニアン

タヌキ顔のポメラニアンの特徴を見てみましょう。

成犬になっても仔犬のような愛らしい顔がタヌキ顔の特徴です!動くぬいぐるみそのものです。

CMやポスターなどでお目にかかるポメラニアンはタヌキ顔が多いと思います。

タヌキ顔のポメラニアン

  • 愛くるしい顔つき
  • 鼻が短い
  • 体が小さい

愛くるしい顔つき

まるでぬいぐるみのような愛らしい顔をしています。

もともとポメラニアンはキツネ顔が主流でしたが、このかわいらしさで愛玩犬として者になりました。

より小さく、よりかわいらしくを望まれて、交配が盛んにおこなわれてきた結果です。

愛らしい顔つきのため、小さなお子さんが撫でようと手を出しやすいのですが、ポメラニアンは神経質で主張が強いところがあるので、急に吠えだしたりすることもあります。

鼻が短い

犬の鼻(マズル)が短い、いわゆる鼻ぺちゃさんがタヌキ顔のポメラニアンの大きな特徴です。キツネ顔ポメラニアンとは正反対ですね!

鼻の先と黒い瞳がちょうどよく正三角形を作っている顔は人を虜にします。

体が小さい

タヌキ顔のポメラニアンはキツネ顔に比べて体が小さいことが多いです。

小さな体に鼻ぺちゃの小さな顔。ふわふわの毛。本当に動くぬいぐるみそのままのような姿です。

この姿でちょこちょこと歩く姿はたまりませんね!

小さくても勇敢で、自分のサイズなどに臆せず大きな犬に吠えたてたりすることもあります。ドックランなどで大きな犬と一緒の時は少々心配になります。

キツネ顔とタヌキ顔を見分ける方法

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初回公開日:2020年02月15日

記載されている内容は2020年02月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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