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【オス/メス別】トイプードルの性格の特徴・性格別のしつけ方

更新日:2024年10月22日

不動の犬種第一位のトイプードルは、性格が明るく活発で賢い犬種です。そんなトイプードルの、オスメス別の性格や、毛色別の性格、子犬や去勢後の性格の変化について紹介していきます。トイプードルが好きな人、飼いたい人、すでに飼っている方もぜひ読んで下さい。

【オス/メス別】トイプードルの性格の特徴・性格別のしつけ方
ブラウンをさらに薄くしたカフェオレのトイプードルの性格は、マイペースで大変陽気です。独立心が旺盛な反面、協調性に欠ける部分もあります。そのため、根気よくしつけを行わなければなりませんが、飼い主や家族には従順なため、子供のころからきちんとしたしつけを行えば、問題行動は抑えることが出来ます。

トイプードルの子犬はどんな性格なの?

トイプードルの性格は、毛色によって多少違いはあるものの、基本的には賢く、甘えん坊でフレンドリーです。そして、従順なため、飼い主や家族の言うことをよく聞きます。しかし、とにかく甘えん坊なので、子犬の時期、とりわけ反抗期には手を焼いてしまう飼い主さんも少なくありません。

トイプードルの反抗期は生後4ヶ月から6ヶ月くらいで顕著に現れます。反抗期のトイプードルは、落ち着きがなくなったり、飼い主にも唸ったり吼えたり、とにかくわがままを試してみたりします。

そんなときは、甘やかさずに毅然としつけをしてあげましょう。家族との位置関係も理解し、しっかりとした主従関係が結べます。生後1年をすぎると、もうすっかり大人になり、落ち着いたりのんびりしたりしてきます。

トイプードルとシーズのミックス犬はどんな性格なの?

トイプードルとシーズのミックス犬は「シープー」と呼ばれています。賢く活発なトイプードルと、遊び好きで穏やかな性格のシーズーが混じり合うので、頭が良く、元気で、遊び好きな性格になることが多いです。家族の膝の上や、座っている横でおとなしくくつろぐことが出来る、穏やかな性格になります。

トイプードルは、感性が豊かな反面、神経質な部分もあり、警戒心から無駄吠えをしてしまうことも有りますが、シーズーの穏やかな性格が混じることで、性格もマイルドになります。

トイプードルは去勢後に性格が変わる?

多くの犬は、去勢手術をするとホルモンバランスが変化することで、性格が変わることがあります。トイプードルも例外ではありません。具体的には、去勢後は落ち着いたおとなしい性格になることが多いでしょう。それから、甘えん坊な部分が強くなります。縄張り意識がなくなるため、攻撃性も減ります。

それから、去手術をすると、食欲が増して食いしん坊になることもあります。去勢後は、肥満に注意が必要です。ただし、必ずしも、性格が変化するというわけではありません。去勢手術をする時期や個体差によっては、まったく変化がない場合もあります。

トイプードルの性格のしつけ方は?

トイプードルは賢いため、しつけがしやすい犬種と言われています。すぐに飼い主の指示を覚えることができるため、噛み癖や無駄吠え、トイレのしつけもしやすいですし、おすわりやお手などの芸も、短期間で覚えることが可能です。根気よく反復練習をしないといけないことはないでしょう。

ボールで遊ぶのに、投げると持ってこさせるルールなども理解できるので、遊びながら主従関係が築けます。トイプードルのしつけにおいて、この主従関係は大変重要です。

頭の良いトイプードルは、相手を見て判断をします。相手が自分よりも「下」と判断した時は、言うことを聞かなかったり、無視をしたりします。甘やかしすぎると、わがままに手の付けられないほどわがままになってしまいますので注意が必要です。

トイプードルは見た目の愛らしさとしつけのしやすさがの秘訣

トイプードルは飼いやすいので、初めて犬を飼うという人でも、安心して飼える犬種です。毛色のカラーバリエーションもたくさんあります。テディベアカットをはじめとした色々な種類のカットを楽しんだり、リボンやかわいい洋服を着せたりすることも出来ます。飼い主や家族に対して、従順で甘えん坊なところもまた可愛いものです。

ぬいぐるにのような見た目のかわいらしさ、賢く、しつけやすさからくる飼いやすさが、ここ10年、不動の第1位であるトイプードルのの秘訣です。

初回公開日:2017年09月25日

記載されている内容は2017年09月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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