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ティーカッププードルが大きくなった?本来の大きさや正しい選び方

更新日:2024年10月22日

ぬいぐるみみたいで、どこにでも連れていきたくなるサイズ感のティーカッププードルは、があります。子犬のときに予想される成犬時のサイズというのは、必ずあたるのでしょうか。どんなところから予想するのでしょうか。興味がある方はぜひご覧ください。

ティーカッププードルが大きくなった?本来の大きさや正しい選び方

ティーカッププードルの正しい選び方1:両親のサイズを確認する

ティーカッププードルを迎えるにあたり、両親のサイズの情報は大切です。

多少の違いがありますが、一般的にはペットショップで売られている犬の両親の情報はほとんど知ることができません。

一方、ブリーダーから直接譲り受ける場合は、両親犬に会えたり詳しい情報をもらえることが多いです。

ただし、両親のサイズより大きくなったケースもありますので、あくまで目安と考えましょう。

ティーカッププードルの正しい選び方2:顔の大きさを確認する

ティーカッププードルを選ぶ基準に顔の大きさが大切という考え方があります。

ティーカッププードルを繁殖しているブリーダーが統計的に示していることですが、ティーカッププードルの子犬は、顔も体もバランスよく小さい傾向があります。

体の大きさと対比して顔が大きい場合は、単に未熟児として生まれたプードルである場合が多く、成犬になったときのサイズは未知数であるという可能性があります。

ティーカッププードルの正しい選び方3:首と足を確認する

ティーカッププードルの子犬を選ぶときに、首と足に着目する方法があります。

これも、ティーカッププードルの繁殖をしているブリーダーの統計的に示していることですが、ティーカッププードルの子犬は首も足も短めの体格の子が多い傾向があります。

つまり、首や足が長い子は大きく成長する可能性が高いということです。

ティーカッププードルを飼う際の注意点

ティーカッププードルはプードルの公式なサイズ名称ではありません。ですが、プードルの中でも、ティーカッププードルの子犬には高額な値段がついていることが多いです。

その点を悪用して、明らかににティーカッププードルではないと知りつつ、高額値段で売られる場合もあるケースもあります。

ティーカッププードルの子犬は、信頼できるブリーダーやペットショップから迎えることが大切です。

そして、予想サイズより大きくなった場合も想定した上で、飼うことを検討しましょう。

段差が少ない飼育環境

ティーカッププードルは全体のサイズが小さく手足も短めな体格が多いので、ちょっとした段差が負担になることがあります。

特に子犬時代は少しの刺激でも大きな怪我になりやすいので、つまずいたり転んだりさせないように気を付けます。

段差をマットなどで覆ったり、犬用のスロープなどを上手に利用して、優しい飼育環境を作ってあげましょう。

食欲の管理

ティーカッププードルに限らず犬全般に言えることですが、小型犬に食欲にむらがある場合があります。

もちろん個体差がありますが、小型犬は大型犬に比べれば内臓も小さく、消化する能力も下回ります。その子にあった量や内容の食事をさせるよう心掛けましょう。

小型犬のティーカッププードルの健康状態の確認のポイントとして、いつもの食欲があるかどうかはとても重要です。

ティーカッププードルが大きくなった場合は偽の可能性が高い!

高額な値段なのに公式なサイズの基準がないために、ティーカッププードルの子犬の販売についてはトラブルがあります。

ティーカッププードルが大きくなったら、予想のサイズを超えることはあります。悪質な場合は、健康上の問題で成長が遅く小さいサイズのプードルの子犬を売ることもあります。

犬のサイズがどれほど重要か、予想より大きくなったからと手放したりしないか、ティーカッププードルを迎えたい方は他の犬種以上に慎重に検討しましょう。

命を預かるということには、責任が伴います。

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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