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プードルは毛色によって性格が違う?白から黒まで10色を紹介

更新日:2024年10月22日

ぬいぐるみのようなかわいい姿のプードルはその容姿からだけでなく人懐っこく陽気な性格をしているためがあります。実はプードルの毛色にはさまざまな種類があり、その毛色により性格が違います。ここでは代的な10種類の毛色の性格をご紹介いたします。

プードルは毛色によって性格が違う?白から黒まで10色を紹介

毛色4:シルバー

シルバーの毛色を持つプードルは基本的に飼い主に従順な性格ですが、中間色なため性格が二分化するようです。この毛色は「協調性がない」「独立心が強い」タイプと「温厚である」「協調性を重んじる」タイプに性格が分かれるといわれています。

生まれたばかりは全身黒ともいえる色なのですが、成長とともに毛色が変わり生後1ヶ月ほどたつとシルバーへと変化していきます。毛質が繊細で細いため普段の手入れからまめにブラッシングをしてあげる必要があります。
性格独立心が旺盛となるか調和を重視するタイプに分かれる
特徴マズルが長い
価格20~30万円
レア度★★★★☆

毛色5:グレー

シルバーと見分けがつきにくい毛色をしているグレーは「ブラック」と「ホワイト」のふたつの毛色の遺伝子を持っています。シルバーの毛色と同じようにグレーの毛色も生まれてからしばらくは黒い毛色をしていますが成長と共にグレーに変化していきます。

グレーの性格は「甘えん坊」「警戒心が強い」です。この「警戒心が強い」は他の毛色よりも若干強めである場合が多いという意味なのですが、個体によっては「知らない人や犬が苦手である」「初めて行く場所には馴染みにくい」といったこともあるようです。
性格甘えん坊、警戒心が強い
特徴シルバーと見分けがつきにくい
価格平均30万円前後
レア度★★★☆☆

毛色6:レッド

さまざまな毛色のあるトイプードルですがここ最近一番が高いのがこの「レッド」の毛色です。「レッド」といっても赤みがかったその毛色は濃い色から薄い色まで存在します。

性格は「人懐こくて甘えん坊」「落ち着きがない」「活発で元気」なタイプが多いようです。利口で知恵が働くため、いたずらをして飼い主の気を引き遊んでもらおうと行動をおこす場合もあります。とにかく「活発」であり「いたずら」好きなためしっかりとしつけをする必要があります。
性格人懐っこくて甘えん坊
特徴落ち着きがない、活発
価格20~30万円
レア度★☆☆☆☆

毛色7:アプリコット

レッドに似た毛色の濃いオレンジ色をしたアプリコットもレッドのようにの毛色となっています。この毛色のプードルは「陽気」「元気な性格」の場合が多く遊ぶのも大好きなので愛犬と一緒に遊びたい方が飼うにはです。ただ協調性に欠けるところがあるため他のペットや多頭飼いには向かない場合が多いでしょう。

この毛色は中間色でまだ歴史が浅いため毛色が年々薄くなる場合があります。毛質や毛量も他色のプードルと比べてやや引けをとるため小まめなブラッシングが必要となります。
性格陽気
特徴スリムで足が長い
価格約20~30万円
レア度★☆☆☆☆

毛色8:クリーム

白い色に少し黄色がかったような乳白色の毛色を持つ「クリーム」は白いプードル同様に甘えん坊です。色味が「白」に似ているせいか性格も「白」のプードルと似ているところが多い毛色となります。白いプードル同様に飼い主にはとても甘えるタイプで多頭飼いはあまりしません。

しかし他の犬とトラブルを起こすというタイプではないようで「やきもちを焼く」「寂しがる」といった態度を取り、時には飼い主の気を引こうとする行動に出ることもあります。
性格甘えん坊
特徴毛質がやわらかく絡まりやすい
価格約20~30万円
レア度★★★☆☆
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初回公開日:2022年09月06日

記載されている内容は2022年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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