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ミニチュアプードルの体重はどれくらい?プードルの大きさ別体重一覧

更新日:2023年11月21日

プードルは、ヨーロッパで広く親しまれてきた賢い犬種です。賢く人懐っこい性格からペットとしても親しまれるようになり、現在では大きさ別に6種類存在します。この記事では、6種類のプードルを大きさ別に比較し、その中でもミニチュアプードルについて魅力をお伝えします。

ミニチュアプードルの体重はどれくらい?プードルの大きさ別体重一覧
日本では登録数が一番多い、の犬種です。

体高は24cm~28cm、体重は3kg~4kgと小さく、小型犬に分類されます。ミニチュアプードルと比べると半分程度しかありません。

小さく愛くるしい容姿と、人懐こい容姿から飼いやすい犬種としてです。無駄吠えが少なく、マンションでも飼いやすい犬種としても有名です。
体高24cm~28cm
体重3g~4kg

タイニープードル

トイプードルよりも、ひとまわり小さいプードルです。

「タイニー」は「とても小さな」という意味で、体高は23cm前後、体重は2kg~3kgと小さな犬種です。

しかし、特徴的なミニチュアプードル販売を目的として、体高や体重を無理に小さく改良した犬種であり、安定した供給ができないことから、日本国内における犬の犬種の指定をおこなう、ジャパンケネルクラブには正式に認定されておらず、トイプードルの一種です。
体高23cm前後
体重2kg~3kg

ティーカッププードル

ティーカッププードルはタイニープードルよりさらに小さなプードルです。ティーカップにも入る小さなプードルとして誕生しました。

体高は20cm前後、体重は2kg以下と、プードルの中でももっとも小さい犬種です。ティーカッププードルも、タイニープードルと同じく、ジャパンケネルクラブには正式に認定されておらず、トイプードルの一種に分類されます。

タイニープードルとティーカッププードルを合わせて、ミニプードルと呼ぶこともあります。
体高20cm前後
体重2kg以下

ミニチュアプードルを飼う際の注意点

ミニチュアプードルは小型犬ですが、頭がよく活発で甘えん坊な性格です。ここでは、そんなミニチュアプードルの特徴から、ミニチュアプードルを飼う際の注意点についてまとめます。
  • ミニチュアプードルを飼う際の注意点1:毎日の散歩
  • ミニチュアプードルを飼う際の注意点2:いたずらへのしつけ
  • ミニチュアプードルを飼う際の注意点3:毛のお手入れ

ミニチュアプードルを飼う際の注意点1:毎日の散歩

ミニチュアプードルはとても運動好きな犬種です。毎日の散歩は欠かさずに行ってください。

サイクリングやランニングなど、飼い主の運動と合わせるのも効果的ですし、ボール遊びやドックランなどで思い切り駆け回る機会を作ってあげるようにしましょう。

運動が不足してくると、ストレスを感じてしまい、体調不良をおこしたり、問題行動を起こすようになったりするため、注意が必要です。

また、運動をする際は、愛犬の様子を注意してみるようにしましょう。ミニチュアプードルは、骨折が多い犬でもあります。普段の動きに異常がないか、注意深く観察するようにしましょう。

ミニチュアプードルを飼う際の注意点2:いたずらへのしつけ

ミニチュアプードルは、感性が豊かで賢い犬として知られています。しかし、賢い犬だからこそ、しっかりしたしつけが重要になります。

子犬のころから甘やかしたりすると、飼い主をなめてかかるようになり、わがままになる傾向があります。家族として迎えた時から、主従関係をしっかり教えてあげるようにしましょう。

また、ミニチュアプードルはその賢さから、時には高度ないたずらをします。ゲージからの脱走や、家具にのぼってしまうなど、思いもよらなかったいたずらをしてきます。いたずらをしたときはダメだと言うことを教えるとともに、部屋の安全をチェックしなおしてケガのないように備えましょう。

ミニチュアプードルを飼う際の注意点3:毛のお手入れ

ミニチュアプードルは、抜け毛が少ないという特徴があります。しかし、毛が絡まりやすいというのも特徴です。手入れを怠ると、すぐに絡まったり毛玉になったりするため、コマメにケアをしてあげましょう。

ブラッシングをコマメにおこなうのに加え、1ヶ月に1回はカットして切りそろえてあげるようにしましょう。

プードルのカットスタイルは可愛らしいものから個性的なものまで、多くのバリエーションがあります。愛犬に合ったカットスタイルを見つけてあげてください。

体重もかわいいミニチュアプードルは友好的で好奇心旺盛

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初回公開日:2019年12月17日

記載されている内容は2019年12月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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