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マイクロティーカッププードルの値段はどのくらい?飼い方もあわせて紹介!

更新日:2024年10月25日

マイクロティーカッププードルは、プードルの中でも極小と言われるほど小さく、飼いたいと思っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、そんなマイクロティーカッププードルの値段や飼い方、注意点などを詳しく紹介しています。是非参考にしてください。

マイクロティーカッププードルの値段はどのくらい?飼い方もあわせて紹介!
マイクロティーカッププードルの値段は、サイズだけで決められているわけではありません。

マイクロティーカッププードルの中でも、特に目が大きく顔が可愛い子には、より高値が付けられる可能性が高いです。

300万円を超えることもあり、サイズだけでなく顔の可愛さも値段を決めるのに重要な基準となっています。

販売店でも買える?

マイクロティーカッププードルは、トイプードル専門のブリーダーから迎え入れるのがオススメです。

その理由は、その子の両親や兄弟を見ることができるだけでなく、将来的なサイズの予想ができたり他の子との比較をしたりすることもできるからです。

さらに、人件費や管理費などが上乗せされているペットショップと比較して、仲介業者を挟まないブリーダーの方が、比較的安く買うことができます。

また、マイクロティーカッププードルはまだ数が少なく珍しいため、詳しい正確な情報を入手するのが難しいです。

信頼できる専門知識を持った良いブリーダーを見つけることで、希望に沿った健康な子を迎え入れることができたり、アフターサポートもしっかりしてもらえるでしょう。

マイクロティーカッププードルの人気の色はどんな色?

マイクロティーカッププードルの色は、レッドやブラウン、アプリコットなどが人気となっています。

また、レアカラーと呼ばれるシルバーやブルーといった珍しい毛色は、値段が高く設定されていることが多いです。

まれにレッドの毛色に白い模様といった複数カラーのプードルがいます。珍しいため欲しいと思う方がいるでしょうが、これはミスカラーといい正式には認められていないプードルなので注意しましょう。

マイクロティーカッププードルの寿命

マイクロティーカッププードルの平均的な寿命は10~15年で、他のプードルと特に変わりません。

身体が小さいと、早死にしそうだというイメージがあるのではないでしょうか。

しかし実際は、身体のサイズは寿命には影響なく、マイクロティーカッププードルだからといって寿命が短いということはないので、安心してください。

マイクロティーカッププードルがかかりやすい病気について

もし飼おうと考えている場合は、マイクロティーカッププードルがかかりやすい病気についても知っておく必要があります。

骨が細いためちょっとした段差や衝撃ですぐに「骨折」しやすく、小型犬に多い先天性の疾患である「膝蓋骨脱臼」にもなりやすいです。

レッグペルテス(無菌性大腿骨頭壊死症)もかかりやすい病気の一種です。

また、耳の中にも毛が生えているため「外耳炎」や「気管虚脱」を引き起こしたりする可能性もあるでしょう。

さらに、「クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)」にも注意が必要です。

成長するとどうなる?

マイクロティーカッププードルは生後2か月頃までは、大人の手のひらサイズで、両手にすっぽりと収まってしまうほどの小ささです。

そこから成長すると1歳ほどで成犬となります。

成犬の大きさは生後2か月頃と比較しても一回り大きくなり、身長も体重もグンと伸びてきます。

マイクロティーカッププードルの性格

サイズの大小に関わらず、トイプードルの性格は基本的にみな同じだと言われています。

トイプードルは明るく社交的です。その愛くるしさから、周囲までも明るくしてしまう力があります。

さらに頭がよく学習能力が高いため、しつけやトレーニングをすると物覚えが良いのも特徴です。

ただし、お利口がゆえにいたずらをしたり興奮しやすかったりする面もあるため、飼い主を困らせてしまう場面も多くあります。

マイクロティーカッププードルを飼う上での注意点

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初回公開日:2022年06月01日

記載されている内容は2022年06月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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