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トイプードルのシルバーの魅力とは?性格や飼う際のポイントを解説

更新日:2024年10月23日

トイプードルを飼いたいけど色はどんな子が良いか悩んではいませんか?本記事では、トイプードルのシルバーの性格やお手入れ方法、かかりやすい病気などを紹介しています。トイプードルの色の違いなどを知りたい方はぜひ読んでみてください。

トイプードルのシルバーの魅力とは?性格や飼う際のポイントを解説
トイプードルのシルバーとグレーの違いを判断するのは難しく曖昧なことも多いようです。
特に、子犬の頃に判断することはより難しくなります。

大まかに分けると、白に近いグレーがシルバー、黒に近いグレーがグレーとなります。

ただ、明確な判断基準が曖昧なためブリーダーさんの裁量に任せるといったこともあるようです。

また、産まれたての時は黒に近い色をしているため、成長過程でグレーかシルバーか判断するにはある程度の経験が必要です。
その犬の親や兄弟など血統を参考にするのも良いでしょう。

トイプードルのシルバーの飼う際のポイント


トイプードルのシルバーを家に迎えることになった場合、どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。
それぞれ個体差はありますが、ポイントを知っておくとちょっと安心ですよね。

ここからは、トイプードルのシルバーを飼う際に気を付けることを紹介していきます。
しつけやお手入れのことまで紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
  • 気難しくしつけに時間が掛かる
  • 毛色が変化することを理解しておく
  • こまめに毛の手入れをする必要がある

気難しくしつけに時間が掛かる

トイプードルのシルバーは温厚で人懐っこい性格の子もいますが、独立心が強く協調性に欠けるところがあると言われていることも事実です。

独立心が強いということは、自分のペースを大事にしているとも言えます。
そのため、飼い主さんとのタイミングが合わないと、しつけをすること自体が難しい時もあるでしょう。

しかし、しつけはお互いが気持ちよく暮らすために必要なことです。
タイミングを見て、楽しいしつけの時間を作ってあげるのも飼い主さんの仕事の一つです。

じっくりと時間をかけて、教えてあげましょう。

毛色が変化することを理解しておく

これまでもたくさん伝えてきましたが、トイプードルのシルバーは毛色の変化がつきものです。
産まれた頃の色と、1歳の頃の色でかなり差があることも珍しくありません。

これは、シルバーが中間色なため仕方のないことです。
自分が迎え入れたその子の変化も楽しみましょう。

またSNSが普及した現在では、様々な人がブログやyoutubeで情報発信をしています。
実際にシルバーのトイプードルを飼っている人が、我が子の毛色の変化を発信していることもあるでしょう。

そういったものも上手く活用しながら情報を集め、差異が少ないようにしておくのも良いのではないでしょうか。

こまめに毛の手入れをする必要がある

トイプードルはシルバーにかかわらず、こまめなトリミングが必要な犬種です。
それは、被毛がくるくるとウェーブしているため、伸びやすく絡まりやすいためです。

また、自宅ではこまめなブラッシングが必要です。
ブラッシングを怠り放置しているとすぐに毛玉ができてしまいます。

毛玉ができた場合、ほぐすことが難しくサロン代が上がってしまうのはもちろん、その子自体も毛に引っ張られ痛い思いをすることになります。

そのため、トイプードルを飼う際は、お手入れに時間と費用をかけることができるかを考える必要があるでしょう。

トイプードルのシルバーがかかりやすい病気


ここからはトイプードルシルバーがかかりやすいと言われている病気についてみていきましょう。

人にも様々な種類の病気がありますが、犬にもちょっとした不調から大きな病気まであります。
なかでもシルバーの毛をもつトイプードルがかかりやすい病気を紹介します。

知っておくだけで、備えられるので参考にしてください。

流涙症

流涙症は、涙の生産量と排出量のバランスがとれていないため、涙が過剰にでてしまう病気です。

涙の過剰分泌により目ヤニが常にでてしまうこともあります。 

特に明るい色の被毛を持っている犬は、涙やけに注意が必要です。
涙やけは目の周りが赤茶色に変色してしまうことで、明るい色の被毛をもつ犬は、それが目立ちやすくなってしまいます。

トイプードルのシルバーも明るい色になるため、注意が必要です。

出典:【犬の流涙症・涙やけ】原因・目薬によるケア・治療法について|獣医師が解説 |関内どうぶつクリニック
参照:http://yokohama-kac.com/blog/2239/

てんかん

てんかんは、脳の構造に異常は無いものの、機能に異常がでることで起きると言われています。

てんかん発作にも小さな発作から、全身が硬直し手足をばたばたさせる大きなものまで様々です。
時には、尿失禁をしてしまう場合もあります。

てんかんが起きる原因には、別の大きな病気が隠れていることもあります。
そのため、動物病院を受診すると良いでしょう。

初めててんかん発作を見ると、驚いてしまうと思いますが余計な刺激を与えずにそっと見守ると良いと言われています。

出典:犬と猫のてんかんについて-渡辺動物病院(静岡県島田市)
参照:https://www.wahpes.co.jp/tenkan.asp
次のページ:トイプードルのシルバーの性格を理解しておこう

初回公開日:2022年06月07日

記載されている内容は2022年06月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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