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飼うなら知っておきたい!柴犬の赤ちゃんを選ぶポイント10選

更新日:2024年10月23日

日本の代表犬といわれる柴犬ですが、柴犬の赤ちゃんの愛らしさと飼いやすさから、近年は日本のみならず世界中でが高まっています。ここでは、柴犬の特徴や種類、柴犬の赤ちゃんの選び方などを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

飼うなら知っておきたい!柴犬の赤ちゃんを選ぶポイント10選

柴犬の赤ちゃんを選ぶポイント8: 皮膚

柴犬の赤ちゃんの背中の毛をかき分けて皮膚の色を確認しましょう。

皮膚の地肌が白ければ健康ですが、ピンク色の皮膚の場合は皮膚が弱い体質の可能性があります。皮膚が弱い体質かどうかは系統犬に遺伝している場合があり、必ずしも母犬から遺伝しているとは限りません。

柴犬の赤ちゃんを選ぶポイント9: 立ち姿

柴犬の赤ちゃんを正面から見たとき、まっすぐ背骨がのびていて、美しい立ち姿であるかを確認することも、良い柴犬を選ぶ際に重要なポイントです。

また良い柴犬は、赤ちゃん頃から体が全体的に均衡が取れていて、肩と前腕、胸部がしっかりと力強い骨格をしています。

柴犬の赤ちゃんを選ぶポイント10: 肛門

柴犬の赤ちゃんを選ぶ際に、肛門で健康状態を確認することができます。

できるだけ肛門やその周辺がきれいな赤ちゃんを選びましょう。汚れていたり、皮膚がただれて炎症がある肛門は、下痢など何らかの体調不良を抱えている可能性があります。

また、柴犬の赤ちゃんでウンチが柔らかい場合は、母乳の影響が残っていて、ウンチが緩くなっている可能性もあります。

柴犬の赤ちゃんを飼うときの注意点

柴犬の赤ちゃんを迎える前に、できるだけお互いにストレスのない生活をスタートできるよう、飼うときの注意点を確認しておくことをします。

では、柴犬の赤ちゃんを飼うときの注意点とは、具体的にどのようなことがあるのでしょうか。ぜひ、あなたも柴犬の赤ちゃんを飼う際の具体的な注意点を知って、しっかりと準備をしましょう。

しつけは小さいうちに

しつけの基本は、生後3カ月までの小さいうちに社会性を身につけることが重要です。

まず柴犬の赤ちゃんが、精神的に安定して育つためには、生後7週くらいまではできるだけ母犬や兄弟犬と過ごすことです。生後2、3カ月を親元で過ごすことで、安心して社会性を身につけやすくなりしつけがしやすい犬になるといわれています。

できれば購入するときに、早くに親元から離れた赤ちゃんかどうかを確認してみてください。また購入後は、できるだけ小さいうちから基本的なしつけをするようにしましょう。

運動が大好きなので散歩は欠かさない

もともと猟犬であった柴犬は、運動大好きなため散歩が欠かせません。

柴犬がストレスをためないためにも、毎日決まった時間の運動量がとれるよう心がけるといいでしょう。

柴犬は、とても活発で運動が大好きな犬種のため、犬と思いっきり触れあいたい人や楽しく遊びたい人に犬種といえるでしょう。

換毛期に注意

柴犬の毛は固く短めで、年に2回の換毛期には大量の毛が抜けるため、手入れがより重要になってきます。

特に換毛期は、毎日こまめにブラッシングして抜け毛を処理すること、月2回程度のシャンプーで毛と汚れを洗い流し、良く乾かすことも重要です。

抜ける毛は、服やカーペットにもつきやすく、ダニや体調不良の原因になったりする可能性があるため、柴犬と人間の健康のためにも、抜け毛対策と掃除は必要不可欠です。

柴犬の赤ちゃんを選ぶポイントを押さえよう

柴犬の赤ちゃんを選ぶポイントを押さえて、自分が最後まで責任をもって飼うことができるか、しっかり考えて準備をしましょう。

柴犬の赤ちゃんを選ぶポイントは、健康状態、性格などさまざまなポイントがあります。飼う前にポイントを確認することで、飼った後に育てられなくなるといった事態を避けることができます。

人と犬が楽しく生活できるよう、ポイントを確認してから柴犬の赤ちゃんを迎えましょう。

初回公開日:2019年08月15日

記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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