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飼うなら知っておきたい!柴犬の赤ちゃんを選ぶポイント10選

更新日:2024年10月23日

日本の代表犬といわれる柴犬ですが、柴犬の赤ちゃんの愛らしさと飼いやすさから、近年は日本のみならず世界中でが高まっています。ここでは、柴犬の特徴や種類、柴犬の赤ちゃんの選び方などを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

飼うなら知っておきたい!柴犬の赤ちゃんを選ぶポイント10選
柴犬は、特に赤ちゃんの時の可愛さがたまらないと、海外の愛犬家の間でも大になっています。

柴犬の赤ちゃんの毛が柔らかくてモフモフした感じやよちよち歩く姿、愛らしい表情など、その可愛さに癒されている方も多いのではないでしょうか。

柴犬の赤ちゃんを選ぶポイント10選

柴犬を赤ちゃんの頃から飼う場合に気になるのが、良い犬の選び方です。

柴犬の寿命がだいたい約15年といわれおり、その期間を家族の一員として過ごすことになるので、飼い主が柴犬と良好な関係を築くためにも、まずは良い子犬を選ぶことが重要だといえるでしょう。

では、どのような点に注意して、柴犬の赤ちゃんを選べばよいのでしょうか。柴犬の赤ちゃんの選び方について、詳しく確認してみましょう。

柴犬の赤ちゃんを選ぶポイント

  1. 性格
  2. 肉球
  3. 毛並み
  4. 顔つき
  5. 頭と耳
  6. 皮膚
  7. 立ち姿
  8. 肛門

柴犬の赤ちゃんを選ぶポイント1: 性格

柴犬の赤ちゃんは、できるだけ人に慣れていて、人が遊んであげると喜ぶような社交的で明るい性格の犬を選びましょう。

人が近づくと怯えて目をそらしたり、後ずさりするような犬は、怖がりな性格だといえます。怖がりな性格の赤ちゃんを飼う場合は、できるだけ小さい時から人に慣れさせてあげることが大事です。

柴犬の赤ちゃんを選ぶポイント2: 肉球

柴犬の赤ちゃんの肉球は、弾力がありつやつやしている方がよいといわれています。触ってみて弾力がある肉球は、足のクッションがしっかりとしていて健康な良い肉球といえます。

肉球の色は、遺伝によるもので、メラニン色素の影響で変わりますが、あまり気にしなくても良いとされています。

赤ちゃんの時はピンクなどの薄い色から成長に伴って徐々に黒くなっていく犬もいますが、赤ちゃんの時から真黒な肉球を持つ犬もいます。

柴犬の赤ちゃんを選ぶポイント3: 毛並み

柴犬の赤ちゃんの毛並みは、きれいな見た目と毛の密度が高いほど良いといわれています。

実際になでてみて、きちんと手入れがされているか、また毛を逆立た時に毛が跳ね返ってくるか、確認しましょう。毛の密度が高ければ、毛が跳ね返ってくるでしょう。

柴犬の赤ちゃんを選ぶポイント4: 目

柴犬の赤ちゃんの目について、まずは目やにや涙が出てないか、目つきがぼんやりしていないかで、健康状態を確認しましょう。

目の形は、目じりが少しつりあがっていて、やや三角形がよいとされています。また目の色は、濃い褐色で力強い目線のものがよいでしょう。

柴犬の赤ちゃんを選ぶポイント5: 歯

柴犬の赤ちゃんの歯は、切葉、犬歯、臼歯しかありませんが、切歯が上下6本ずつあるか、異常な噛み合わせがないかどうか確認しましょう。

柴犬は成犬になると、永久歯は上下で42本になります。また歯ぐきや舌の色は、健康できれいなピンク色がよいでしょう。

柴犬の赤ちゃんを選ぶポイント6: 顔つき

柴犬の赤ちゃんの顔つきから異常がないかを確認できます。

まず柴犬の赤ちゃんの目つきがぼんやりしていないか、鼻水やよだれが出ていないか確認しましょう。柴犬の赤ちゃんの口は、一直線に引き締まっていて緩みがないのが正常だといえます。

また、耳の中が汚れていたり臭い場合は、病気が疑われますので、その点もしっかり見てから選ぶことをします。

柴犬の赤ちゃんを選ぶポイント7: 頭と耳

柴犬の赤ちゃんは、全体的にきれいな丸みを帯びた頭で、しっかり前に向いた厚みのある耳を持つ犬がです。

また、正面から見て耳が横に開きすぎておらず、額段(ス有数)がやや深めな柴犬がよいとされています。
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初回公開日:2019年08月15日

記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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