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柴犬の感情は笑顔で表れる?柴犬が笑顔になる理由6つを解説

更新日:2024年10月23日

代表的な日本犬として知られる柴犬ですが、最近では世界中から注目される犬種となっています。芝柴犬の忠実さがの理由ですが、他にも犬とは思えないほどの豊な表情がたまらないのです。どういう表情をしている時にどんな気持ちになっているのでしょうか?

柴犬の感情は笑顔で表れる?柴犬が笑顔になる理由6つを解説
柴犬がおうちにいる時に笑っている時はストレスを全く感じていなくリラックスしている状態です。

おうちには敵はいませんし、自分の落ち着ける居場所もあります。そんな時に目はアーモンドの形をし口元は緩んだ感じも笑顔をしています。

散歩に行ってご飯も食べてノンストレスで笑顔になっている愛犬を見ると飼い主さんも安心できます。

柴犬の愛情表現5選

言葉を話さない分人間よりも全身を使って愛情表現をする柴犬です。人間側が思う以上にご主人様へ愛情を注いできます。

毎日の散歩とマッサージなどできちんと応えてあげることにより愛犬とのより良い関係が築けます。

柴犬の愛情表現

  • 耳を後ろにたたむ
  • 目を細める
  • 口を半開きにする
  • 舌を思い切り出す
  • 目が丸くなる

柴犬の愛情表現1:耳を後ろにたたむ

愛犬が耳を後ろにたたむことにはさまざまな意味がありますが、その一つに飼い主を信頼しているという愛情表現の意味合いがあります。

たれみみの犬も可愛いですが、立ち耳の犬の方が耳に表情が表れます。

また賢い柴犬は撫でてもらえそうな雰囲気を察知して撫でやすいように耳を後ろにたたみます。いつも愛され可愛がられている証拠です。

柴犬の愛情表現2:目を細める

柴犬が目を細めてご主人様を見つめているときがあります。それは愛情表現の一種です。
愛犬の目を細める理由を具体的に言うと「大好きだよ。」のサインです。

目を細めて見つめてくる場合はだいたい口元も緩んでいて見ているこちらも幸せな気持ちになります。

しかし、目を細めるしぐさがいつもとどこか違っている場合は目に疾患がある可能性があるので観察が必要です。

柴犬の愛情表現3:口を半開きにする

柴犬はよく口を半開きにします。これも愛情表現です。ご主人様と一緒に落ち着ける場所で過ごしている場合よく口を半開きにすることがあります。

また、愛犬はマッサージされている時に「気持ちいいよ。」「嬉しいよ。」「もっと撫でで。」の表れで口を半開きにします。

これは先ほどの目を細めるのとセットでリラックスしているとこのような表情になります。

柴犬の愛情表現4:舌を思い切り出す

柴犬が舌を思い切り出すしぐさもおうちでリラックスしている時によくみせる愛情表現です。このしぐさが出たら満足している証拠といえます。リラックスしているために口元が緩んで自然に舌が出てしまうのでしょう。

柴犬の場合あかんべーをしているかのようにとても長く舌が出る場合があり、なんともコミカルに見えます。

柴犬の愛情表現5:目が丸くなる

柴犬がアーモンドのように丸くなって見つめてくる時はご主人様の動向を知ろうとしています。飼い主さんのことが大好きだから何か力になろうと一生懸命見てきます。

また、大きく目を開いてまっすぐなまなざしで嬉しい気持ちを伝えている場合もあります。

不思議なことに大好きなご主人様とはアイコンタクトを取りますが産んでくれた母犬にはアイコンタクトをしないということです。

柴犬の笑い顔は幸せな気持ちになる

柴犬が笑うということはカーミングシグナルといって飼い主や他の犬へ感情を伝えます。そのシグナルを読み取ってあげると愛犬と良好な関係を築けます。

愛犬が笑っているのがイマイチわからないという人は舌の先が前歯より出ていることが犬の笑顔の目安になります。

柴犬は特に表情が豊かなですので柴犬が笑えば飼い主さんも幸せになり、ご主人様の気持ちでまた柴犬が笑うという幸せのループが続いていきます。

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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