黒柴の特徴って？7つの性格や黒柴を飼う時の注意点を徹底解説！

教えたことに対して理解する能力が高く、賢い犬種です。

トイレや日常的に使う「おすわり」、「ふせ」など、分かりやすいように教えてあげればすぐに覚えてくれるでしょう。

もちろん個体差はありますので、根気良く諦めずにしつけをおこないましょう。

どうしても伝わらない場合は、教え方が間違っているか、しつけをする環境が犬が集中できていない環境の可能性があります。

うまくいかずに挫けそうなときはドッグトレーナーに頼ってみるのもです。

運動量が特に多い犬種ではありませんが、遊び好きでやんちゃな犬種です。

家の中では落ち着いて過ごすということを柴犬に教えてあげないと家のものを破壊される場合があります。

特に子犬の頃のやんちゃは激しく、家の中を駆け回ったり、飼い主の服を噛んで引っ張って遊びに誘ってくることもありますので、オンオフができるように子犬の頃からしつける必要があります。

しっかりとオンオフのしつけをおこなえば、やんちゃな面のある柴犬でも家の中では落ちついて過ごすことができます。

黒柴はマイペースな面がありますので、自分のペースを乱されるのを嫌います。そのため規則正しい生活リズムを好み、そのとおり進まないとストレスになる場合があります。

散歩の時間やごはんの時間も分かっているので、先読みをして玄関で待っていたり、食器の前で待っている黒柴も多いのではないでしょうか？

生活をしていればある程度、生活の流れが出来上がってしまいますが、パターン化しないようにすることも柴犬の後々のストレスを考えると重要なことです。

昔から番犬として飼育されていた犬種ですので、警戒心が強く勇敢です。気に入らないことがあれば自分よりも体の大きな犬に対しても向かっていきます。

飼い主に従順で、飼い主大好きな犬種ですので飼い主を守ろうとして、知らない人間に対して向かっていくこともありますので、初対面の場合は黒柴の動きに注意してください。

特にオスは闘争本能が高く、喧嘩っ早い面がありますので注意しましょう。

黒柴は頑固で気に入らないことには従いません。

散歩で嫌がりその場から動かなかったり後ろに引いて頑固に嫌がる面に困っている飼い主も多いのではないでしょうか？

飼い主に従順な犬種ですので、小さいことから上下関係をしっかりとつけておくのが重要な犬種です。

いざというとき飼い主の指示に従うようにしつけをおこないましょう。

独立心が強い犬種のため、ベタベタされるのは苦手です。柴犬と賢く暮らすためには程よい距離感が大切です。柴犬にかまいすぎるとストレスの原因になります。

柴犬は遊び好きで飼い主大好きな犬種のため、ほっておけば柴犬のほうからかまってほしいときに来てくれます。

そのときに、たくさん柴犬が満足するまでかまってあげれば柴犬もストレス発散でき、飼い主も楽しめるかと思います。

黒柴を飼うときに気をつけたいポイントは以下の6点です。それぞれ黒柴を飼育するときの注意点を詳しく紹介します。

黒柴と楽しく安全に暮らすためですので、ぜひご覧ください。

しつけを子犬のうちからおこなうことはすべての犬種にいえることですが、頑固で物覚えのよい賢い犬種である柴犬には特にいえることです。

子犬のうちに教えて成犬まで継続していけば、黒柴にとって習慣になり、当たり前の行動になります。

習慣になってしまえば強制されていることでないので、黒柴にとってストレスにはなりません。

しかし、成犬になってから制限されることが増えれば黒柴にとって大きなストレスになります。

特に警戒心からの吠えなどが出やすい犬種ですので、吠えは子犬のうちから吠えないようにしつけをおこなうことが飼い主のためにも黒柴のためにもなります。

警戒心の強い黒柴にとって新しいものは確かめなければいけない対象です。

新しいおもちゃに興奮する犬も多いですが、まずは黒柴に見せて確認作業をさせてあげると安心して遊びだすでしょう。

いきなり投げてしまうと恐怖のものとして認識する場合があります。

また、ハウスなどのグッズも初めは警戒して使わない場合がありますが、すぐに片付けずにしばらく置いておいてあげるとそのうち使うようになることがあります。

初めて見るものに対して警戒心が強い犬種ですので、その部分を理解し、個々に合った方法で慣らしてあげましょう。