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柴犬との違いは?豆柴の飼い方で知っておくべきこと9つ|ブリーダーの選び方

更新日:2024年10月23日

近年の高まっている豆柴とはどんな犬なのでしょうか。柴犬との違いや豆柴を迎えるときの注意点、ブリーダーの選び方から飼い方について詳しく説明しています。柴犬が好きだけど住宅事情で小型犬を考えている人に豆柴がです。

柴犬との違いは?豆柴の飼い方で知っておくべきこと9つ|ブリーダーの選び方

豆柴について

豆柴とは体の小さめな柴犬どうしを掛け合わせて生まれた小柄な柴犬です。豆柴という犬種は正式に認められているものではなく、あくまでもサイズの小さい柴犬を豆柴と呼んでいます。

飼い方として室内で犬を飼うことが一般的になってきたことで、日本の住宅事情に合う小型の犬のが高まっています。

柴犬を飼いたいけれど室内で飼うことを考えて豆柴を検討しているという方も多いのではないでしょうか?

豆柴と柴犬の違い

豆柴と柴犬の一番の違いは体の大きさです。柴犬は日本犬の中でも小型犬に分類されていますが、豆柴は柴犬の中でもさらに小さい個体です。

柴犬のサイズは平均して体高40センチ前後、体重が9キロ前後で、雄より雌のほうが少し小さめです。

一方、豆柴の大きさは体高32センチ前後、体重は5キロ程度です。柴犬と比べるとかなり小さいです。

豆柴は飼いやすいのか?

豆柴が飼いやすいかどうかはその子の性格や飼い方、しつけによるところが大きいと言えます。

しかし柴犬飼い方初心者にとって犬のサイズが小さいことは、しつけのしやすさや飼いやすさに一役買ってくれるでしょう。

豆柴は両親犬が小柄なので、成犬時でも小さいだろうと予測されていますが絶対ではありません。豆柴を飼う場合は普通の柴犬サイズに育つ可能性も頭に入れておきましょう。

豆柴の飼い方で知っておくべきこと9つ

豆柴を飼う上で知っておくべきことはどんなことでしょうか?

基本的には柴犬と同じ性質なのが豆柴なので、柴犬の飼い方と同じと考えて準備しておくと安心です。

子犬を迎える前に押さえておくべき飼い方情報や準備についてチェックしておきましょう。

豆柴の飼い方で知っておくべきこと1:豆柴の迎え方

豆柴を迎える前に飼育環境をあらかじめ整え、準備しておくことが大切です。

豆柴にとっては生まれてから慣れ親しんだ場所や親兄弟から離れ新しい生活が始まります。迎え入れた当日は新しい場所に来て緊張したり、不安になっていることがほとんどです。

豆柴が安心して過ごすことのできるスペースを決めて作っておきましょう。

豆柴の飼い方で知っておくべきこと2:どこで飼育するか?

豆柴は室内で飼うか外で飼うか迷う方も多いのではないでしょうか?

昔は日本犬というと外で番犬としての飼い方が多かったですが、近年では室内飼育する方も増えています。

外で飼う場合でも犬小屋は家族の気配が感じられる場所に設置し、気候や体調により室内へ入れてあげるなどの飼い方にしましょう。

室内で飼う場合は、柴犬ケージ飼いや柴犬サークル飼いで囲いをし、豆柴の自分だけの落ち着ける場所を用意しておきましょう。

豆柴の飼い方で知っておくべきこと3:豆柴の飼育に必要なもの

豆柴は洋犬のようにトリミングが必要な犬種ではないため、飼育に必要なものはそれほど多くありません。

トイレ用のサークルと寝床用のケージを用意します。

柴犬は清潔好きで寝床とトイレが近い環境の飼い方は好まないので、トイレのサークルと寝床のケージを離れた場所に設置する飼い方がです。

他にはクレートかベッド、水、フード、ボウル、おもちゃ、ブラシ、トイレシート、首輪、リードなどを用意しておきましょう。

豆柴の飼い方で知っておくべきこと4:豆柴の食事

豆柴に合い、安全安心なドッグフードはどのように選べばよいのでしょうか?

豆柴は柴犬と同じく運動が大好きなので高たんぱくのドッグフードがです。

柴犬よりも体の小さな豆柴には、一度に食べられる量が少なくてもしっかり栄養の摂れる小型犬用フードの方が良いでしょう。

国産のフードを選ぶと安全面でも安心です。年齢に適したフードを選びましょう。

豆柴の飼い方で知っておくべきこと5:豆柴の運動

豆柴は柴犬よりも小さな犬ですが、運動量が少ない飼い方でよいということはありません。

豆柴は活発な性格の子が多いので普通サイズの柴犬と同じくらい運動が必要と考えておいた方がいいでしょう。

一日2回、朝晩の散歩が理想的です。一回の散歩で30分から40分ほど歩きましょう。

時間に余裕のある日は、ドッグランなどリードを外せる場所で思いっきり走らせてあげると豆柴の運動不足やストレスの解消となります。
次のページ:豆柴のブリーダーの選び方ポイント3つ

初回公開日:2019年08月21日

記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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