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柴犬の体重管理の手法3つ|柴犬の理想体重や体重管理の注意点もご紹介!

更新日:2024年10月26日

柴犬の平均体重は9~11kgと言われています。しかし、この数字を超えたからといってもすぐに肥満とは言えません。柴犬の年齢、性別、生活環境を考慮してカロリーの計算をする必要があります。今回はあなたの柴犬が目安とする体重と体重維持の秘訣をまとめました。

柴犬の体重管理の手法3つ|柴犬の理想体重や体重管理の注意点もご紹介!
健康な生活を続けるには体重管理が必ず必要です。そして体重管理には食事と運動がキーワードです。

もし体重が増えて柴犬の体型が変わって来てしまったら食事の見直し、運動(散歩)の回数、距離を変更しましょう。

柴犬の体重管理1:毎日適度な運動をする

最近では室内飼いの柴犬が増えて来ました。室内飼いにもメリットはたくさんありますが、一番のデメリットは「運動不足」になることです。

室内用のケージで遊ばせることもできますが、犬は本来、野生で走り回っていた生き物です。

ある程度の広さがある場所で定期的に遊ばせる、走らせることが体重管理だけでなくストレスの発散にもなります。

柴犬の体重管理2:食事の量や回数を調節する

いつもと同じ生活をしているはずなのに柴犬の体重が増減してしまったときは食事制限で体重の管理をしましょう。

季節性の食欲不振が起こっていないか、年齢にあった食事を与えているか、食欲は増えていないかなどに気をつけながら健康な時の体重を維持できるように食事の量や回数を調整しましょう。

基本は「摂取カロリー=消費カロリー」が理想です。1日の摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまうと体重が増えてしまいます。反対に消費カロリーが下回ってしますと体重は減ってしまします。

柴犬の体重管理3:年齢に合わせて生活習慣を変える

柴犬も6年以上生きていると体が衰えて来ます。個体によっては足腰が弱りお散歩やボール遊びが難しくなることもあります。

愛犬にとっては今までできていたことが出来なくなるのでストレスになってしまいますが、年齢に合わせた楽しみを一緒に探してあげましょう。

そんな時の体重管理は無理な運動はさせずに、体に負担のかからない遊びや食事制限で健康に気を使いましょう。

柴犬の体重管理で注意すること6つ

柴犬の健康を維持する6つの方法をご紹介します!

日頃、あげ過ぎてします「おやつ問題」やお散歩、ストレスのことまで飼い主が注意すべきことをまとめました。

健康な柴犬と幸せな生活を送るためにもしっかりと目を通しましょう!

柴犬の体重管理で注意すること1:おやつの与えすぎない

ひとも犬も「おやつ」は大好きです。おやつは一般的なペットフードに比べ高カロリーな場合があり、あげ過ぎるとあっという間に肥満になってしまいます。

そこで、一般的なおやつの目安は一日の食事量の10%以下というのが目安です。


たくさん欲しい!!と言われても健康のためには飼い主がしっかりと体重管理してあげましょう。

柴犬の体重管理で注意すること2:ペットフードに気を配る

現在、ペットショップにはたくさんのペットフードが並んでいます。

「年齢で選ぶペットフード」「犬種で選ぶペットフード」「体調で選ぶペットフード」など多岐に渡ります。

特に体調がすぐれない時には固形フードだけでなくウェットフードという体調不良でも食べやすいタイプの食事もあります。柴犬の成長や体調に合わせて適切なペットフードを選びましょう。

柴犬の体重管理で注意すること3:ストレスにならないようにする

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初回公開日:2019年08月14日

記載されている内容は2019年08月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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