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柴犬は小型犬?柴犬が小型犬になるのか中型犬になるのかご紹介

更新日:2023年11月22日

柴犬は小型犬か中型犬なのか、ペットショップやペットフードのメーカーでも様々で決まっていません。マンションで飼う場合やペットホテルに預ける時も小型か中型かで迷う人が多いです。正式に決まっていないし、柴犬の小さいサイズが豆柴になります。

柴犬は小型犬?柴犬が小型犬になるのか中型犬になるのかご紹介
豆柴は犬種名ではありません。つまり豆柴という犬種が存在するのではなく、ただ単に小さい体の柴犬が「豆柴」と言われるようになっただけのことになります。

豆柴は小型の柴犬で、昭和の後期になって、誰かが作りだしたと言うものではなく、豆柴の先祖を辿ってみればわかることですが、どこか特定の犬舎だけにたどり着くことはないです。

柴犬は縄文時代の昔から山岳地帯における狸や狐などの狩猟犬として活躍しました。

こうした柴犬のなかに大昔からいた小型の柴犬を、現代の住宅や部屋で飼う犬としての需要に応じて改良繁殖したものが豆柴です。

豆柴の定義

柴犬は縄文のころから狩猟犬として人間と生活をともにしてきたと言われています。体高(30.3cm)以下の小さい犬もいて、それが現在の豆柴のルーツと考えられます。

柴犬の標準に照らして体高が小さい点と、柴犬としてのすぐれた風貌・性質を備えているのが特徴です。

柴犬は国の天然記念に指定された7つの日本犬種の1種であり、小型の柴犬である豆柴もまた国の天然記念です。

豆柴の大きな特徴はその小柄な身体です。その性格は柴犬と同じで、無駄吠えせず穏やかで明るいです。
  体高  体重  価格  寿命
柴犬40cm前後9㎏前後10万円~20万円12~15歳
豆柴34cm以下5㎏前後20万~40万円12~15歳

柴犬は成長によってサイズが変わる!

仔犬のときに給餌量を減らして小さいサイズにしようとするのは愚かなことです。

豆柴だと言われて買った柴犬がどんどん大きくなってくると、給餌量を減らす飼い主がいます。しかし、背骨やあばらが浮き出ている個体などは、見るに忍びないものがあります。

柴犬成長過程に応じてサイズが変わり、柴犬か豆柴かが分かり、小型犬がで日本の飼い犬ではの犬種です。

豆柴が広く受け入れられていて、小型犬なら飼育可能なマンションも増えています。

子どもや女性、お年寄りでもラクに散歩できるので、そういった意味で豆柴は現代のライフスタイルに合った犬種だと言えるでしょう。

初回公開日:2022年09月06日

記載されている内容は2022年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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