カブトエビの寿命はどれくらい?飼育に必要なものやポイントも紹介
更新日:2024年08月10日
カブトエビの寿命を知って大切に育てよう
カブトエビ&ソテツ
— 飯田亜沙美@京都⛩️性教育×コーチ (@MnbAsm) June 27, 2021
生きた化石コーナーが出現…!
生き物の大切さ、儚さ、尊さを、壮大な時の流れとロマンを感じながら学ぶ。
しれっと大人になったけど
知らないこと、まだまだあるなぁ。
知りたい!と思う気持ちは
人生を豊かにするね。 pic.twitter.com/HrP8ropSZL
「飼育セットで手に入れたカブトエビは早く死んでしまう」といった悩みがあるかもしれませんが、カブトエビの特徴や生態を知り、より適した環境で飼育してあげれば長生きできるでしょう。
田んぼに生息しているカブトエビは、1年のうち11か月を卵の状態で過ごします。そのため、孵化〜繁殖を行う生息期間(寿命)は1〜2か月ほどです。
カブトエビに適した生息環境は田んぼですから、室内飼育では長生きしにくい傾向にあります。飼育によってカブトエビの寿命を全うさせたいなら、発泡スチロールなどを用いて室外飼育するのが合っているかもしれません。
ちなみに、すぐに死んでしまったカブトエビでも産卵を行っていれば、土に卵が残っている可能性があります。土を乾燥させてから水中に戻せば、新たにカブトエビが発生することも少なくありません。
手軽に手に入れられるカブトエビですが、古代から変わらない姿は地球のダイナミックな歴史を身近に感じさせてくれます。
ぜひこの記事を参考にして、カブトエビを長く飼育してみてくださいね。
初回公開日:2022年09月27日
記載されている内容は2022年11月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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