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ラミノーズテトラは混泳・群泳どちらに向いている?飼い方を紹介

更新日:2024年08月09日

ラミノーズテトラは、頭部が赤色の特徴がある熱帯魚です。カラシン類に分類されています。この記事では、ラミノーズテトラの生態や繁殖方法、特徴、群泳や混泳向きか?混泳相手はどの熱帯魚がいいか?飼育方法、どこで購入出来るか?をご紹介します。

ラミノーズテトラは混泳・群泳どちらに向いている?飼い方を紹介
ラミノーズテトラとレッドノーズテトラの違いは「頭部」でわかります。

ラミノーズテトラとレッドノーズテトラはとても似ていますが、頭部の赤色が胴の方まで伸びているのがラミノーズテトラで、赤色が頭部にちょっとだけついているのがレッドノーズテトラです。

また、尾びれのラインが胴に伸びて、黒色がくっきりしているのがレッドノーズテトラになります。

ラミノーズテトラは群泳向き?

ラミノーズテトラは、「ラミーノーズ・テトラ」と呼ばれることもあります。

ラミノーズテトラの生態や特徴がわかったところで、ここではラミノーズテトラが群泳向きかどうかをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

ラミノーズテトラは群泳向き?

  1. 混泳相手
  2. 混泳の注意点

混泳相手

ラミノーズテトラの混泳相手には、同じテトラの種類であるネオンテトラがです。他にもグッピーやカージナルテトラ、ヤマトヌマエビもよいでしょう。

また、ラミノーズテトラが群れで泳ぐのが圧巻なので、ラミノーズテトラ同士を10匹以上いれるのもです。基本的に大人しい性格なので多くの熱帯魚と混泳が可能です。

ラミノーズテトラを食べたり、攻撃してくる魚でなければ大丈夫でしょう。例えば、エンゼルフィッシュやベタなどはしません。

混泳の注意点

相性の悪い熱帯魚と一緒にすると、ラミノーズテトラにストレスがかかり赤い色が薄くなってしまいます。

また、混泳の注意点としては、とても速く泳ぐ熱帯魚なので、他の熱帯魚のエサをすべて取ってしまっていないかを確認する必要があります。

他の熱帯魚たちにエサが行き渡るように確認するようにしましょう。
初期費用(水槽やフィルターなど)継続費用(エサ)寿命世話にかかる手間飼いやすさ難易度
1万~1万5000円1000円前後3~5年水換えのみ注意が必要★★★★☆

ラミノーズテトラの飼育方法は?

ラミノーズテトラを飼うためには以下の道具が必要です。

水槽、フィルター(ろ過器)、ヒーター、カルキ抜き(水質調整剤)、敷き砂、ライト、水温計、エサ、水質検査薬です。

他にラミノーズテトラの隠れ家としてや見栄えとしても水草もあるとよいです。

次に、飼育方法について具体的に説明します。

ラミノーズテトラの飼育方法は?

  1. 水槽の大きさは60cmがベスト
  2. 水質に敏感なので水換えは気をつける
  3. エサやりは1日2回

水槽の大きさ

60cmの水槽で25匹ほど飼えます。群れをなして泳ぐさまが楽しいので、多く飼うのがよいでしょう。

また、ラミノーズテトラを飼うのが初心者の方にも60cmの水槽がです。30cmの水槽だと水質が悪化しやすいので何度も交換しなければなりません。

60cmの水槽であれば、極端に水質が変わらずに飼育することができるので、ラミノーズテトラを元気な状態で飼うことができるでしょう。

30cmの水槽で3匹、45cmの水槽で10匹まで飼うことができます。

水換え

ラミノーズテトラは、水質に敏感な熱帯魚なので水換えは気をつけましょう。

まず、ラミノーズテトラは弱酸性から中性(pH6.0~7.0)の水質にしましょう。また、水温は27℃前後が適温ですから温度管理には気をつけヒーターなどを使いましょう。

また、導入時の水合わせのさいには特に注意が必要です。時間をかけて水槽の水を少しずつ加えていって最終的に水槽に放ってあげましょう。
次のページ:ラミノーズテトラの買える場所と値段

初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2022年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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