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ドジョウの種類と特徴を解説!飼育方法やおすすめの必要アイテムを詳しく紹介!

更新日:2024年02月22日

ドジョウはどのように飼育すれば良いのでしょうか。身近に感じて、意外と知らないことが多いドジョウ。本記事では、ドジョウの生態や種類はもちろん、飼育に必要なアイテムや飼育方法をまとめて紹介します。ドジョウ飼育に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

ドジョウの種類と特徴を解説!飼育方法やおすすめの必要アイテムを詳しく紹介!

カラドジョウ

カラドジョウは外来種のドジョウです。以前は国内には生息していませんでしたが、食用として輸入されたドジョウに混ざって国内に入り、日本に定着しました。現在は、外来生物法により生態系被害防止外来種に指定されています。

日本固有のマドジョウとよく似た種類ですが、体の色やひげの長さで区別ができます。
生息地本州、四国、中国、台湾、インドシナ半島、朝鮮半島など
大きさ15㎝程度
寿命1年~2年程度

クーリーローチ

クーリーローチは東南アジア原産のドジョウの仲間で、黄色と黒のシマ模様がとても美しい魚です。

夜行性で臆病な性格のため、昼間は砂の中や石のかげに隠れていることが多いです。しかし、雑食性で水質にもうるさくない種類のため、初心者でも飼育しやすい種類です。臆病な性格のため、飼育の場合は複数で飼うことがおすすめです。
生息地タイ、マレーシア、インドネシア
大きさ10㎝程度
寿命5年~10年程度
飼育難易度やさしい
値段1匹300円程度

ギュンテリーローチ

インド南部に生息している小型のドジョウの一種です。ペットショップやアクアリウム専門店では、入荷がそれほど多くないレアな種類のようです。エサは、冷凍アカムシなどをよく食べ、気性は荒い面があります。
生息地インド
値段1匹500円~800円程度

ゾディアックローチ

インド原産のドジョウの一種で、矢印のような美しい模様が入っているのが特徴です。

日本固有のドジョウは水槽の底でじっとしていることが多いですが、ゾディアックローチは活発に動きまわる種類です。そのため、ほかの魚を追い返してしまうことがあり、小さな魚と一緒に泳がせるには注意が必要です。

水質にはうるさくないため、飼育自体は容易にできます。
生息地インド
大きさ8㎝~10㎝程度
飼育難易度やさしい
値段1匹900円~1,400円程度

ロージーローチ

ロージーローチはミャンマーに生息するドジョウの一種で、日本には2000年代なってにはじめて輸入された新しい種類です。

体長は約3㎝程度と小さく、ほかの魚と一緒に泳ぐこともできます。飼育を続けているとオスの体が赤く変化することがあり、このことからバラを意味する「ロージー」という名前がつけられました。
生息地ミャンマー サルウィン川
大きさ3㎝程度
飼育難易度やさしい
値段1匹500円~900円程度

ヴィクトリーローチ

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初回公開日:2022年06月16日

記載されている内容は2022年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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