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ドジョウの種類と特徴を解説!飼育方法やおすすめの必要アイテムを詳しく紹介!

更新日:2024年08月09日

ドジョウはどのように飼育すれば良いのでしょうか。身近に感じて、意外と知らないことが多いドジョウ。本記事では、ドジョウの生態や種類はもちろん、飼育に必要なアイテムや飼育方法をまとめて紹介します。ドジョウ飼育に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

ドジョウの種類と特徴を解説!飼育方法やおすすめの必要アイテムを詳しく紹介!
ヴィクトリーローチは、インドやネパールに生息している、シマウマのような模様が特徴的なドジョウの一種です。

ほかのドジョウと同じように、水槽の底を泳ぎ、人工エサでもよく食べるため、比較的飼いやすい種類と言われています。
生息地インド、ネパール、ブータン
大きさ7㎝~8㎝程度
飼育難易度やさしい
値段1匹1,000円程度

ゴンゴダローチ

ゴンゴダローチはドジョウの一種ですが、ハゼのような見た目をしたユニークな品種です。

普段は砂の中にもぐって目だけ出しています。水質の悪化や高い水温に弱いため、飼育難易度としてはやや難しくなります。
生息地インド
大きさ13㎝程度
飼育難易度やや難しい
値段1匹1,500円~2,000円程度

バルブッカサッカーローチ

バルブッカサッカーローチは、ボルネオなどに生息する小さなドジョウの一種です。

ふだんは藻類や無脊椎動物などを食べて生活しています。黒褐色の体に美しい黄色いラインが特徴で、水槽の面をつたうようなユニークな泳ぎ方をします。
生息地マレー半島、ボルネオ、タイ
大きさ4cm程度
飼育難易度やや難しい
値段1匹1,000円~2,000円程度

クラウンローチ

クラウンローチは東南アジアに生息するドジョウの一種で、黒と黄色の美しいシマ模様が印象的です。野生では30㎝程度の大きさになることもありますが、飼育下では10㎝~15㎝程度が多いようです。

臆病な一面があるため、単独では物陰に隠れてしまうことが多いですが、数匹で飼えば水槽内を泳ぎまわり、観賞魚として楽しませてくれます。
生息地インドネシア、ボルネオ島、スマトラ島
大きさ10㎝~30㎝程度
寿命15年程度
飼育難易度やさしい
値段1匹900円~2,000円程度

ホースフェイスローチ

ホースフェイスローチは、馬のような面長な顔をしているということで名づけられたユニークなドジョウの一種です。

性格はおとなしく、水槽の底を泳ぐ種類のため、ほかの魚と一緒に泳ぐことができます。臆病な面もあるため、1匹よりは複数での飼育がおすすめです。また、砂に潜って生活するため、厚めに砂を敷くと良いでしょう。
生息地タイ、ミャンマー、マレーシア
大きさ15㎝~30㎝程度
寿命5年~8年程度
飼育難易度ふつう
値段1匹1,200円程度

スカンクボーシャ

スカンクボーシャは東南アジアに住むドジョウの一種で、白い体の背筋に黒いラインが1本入っていることが特徴です。見た目がスカンクに似ていることから、スカンクボーシャと呼ばれるようになりました。

水質にはうるさくないため飼育は簡単ですが、気性が荒い面もあるため、ほかの魚と一緒に泳がせる場合には注意が必要です。
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初回公開日:2022年06月16日

記載されている内容は2022年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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