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ドジョウの種類と特徴を解説!飼育方法やおすすめの必要アイテムを詳しく紹介!

更新日:2024年08月09日

ドジョウはどのように飼育すれば良いのでしょうか。身近に感じて、意外と知らないことが多いドジョウ。本記事では、ドジョウの生態や種類はもちろん、飼育に必要なアイテムや飼育方法をまとめて紹介します。ドジョウ飼育に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

ドジョウの種類と特徴を解説!飼育方法やおすすめの必要アイテムを詳しく紹介!
生息地タイ、マレーシア
大きさ10㎝程度
寿命6年程度
飼育難易度やさしい
値段1匹850円程度

ドワーフボーシャ

ドワーフボーシャはタイ原産の小型の品種で、格子状の美しい模様が特徴です。

淡水魚を水槽で飼育していると、ときどき小さな巻貝が発生することがありますが、ドワーフボーシャは巻貝を食べてくれる点で重宝されています。

飼育は比較的簡単ですが、気性が荒い面があるため、ほかの魚と泳がせる場合には注意が必要です。また、飛び出し防止のために水槽には必ずフタをつけましょう。
生息地タイ チャオプラヤ川、メコン川
大きさ4cm程度
寿命8年~12年程度
飼育難易度やさしい
値段1匹1,800円程度

ドジョウの飼育に必要なアイテムと選び方

せっかくドジョウを飼うのなら、適切な方法で飼育することが大切です。ここからは、ドジョウの飼育に必要なアイテムを詳しく解説していきます。

まず、飼育に必要なアイテムは下記の通りです。必要なものをしっかりとチェックし、ドジョウが安心して住める環境を整えましょう。
  • 水槽
  • 水槽のフタ
  • ろ過フィルター
  • 底砂
  • ヒーター
  • ライト
  • 水質調整剤
  • エサ

水槽

ドジョウにぴったりな水槽を選ぶためには、大きさや数に合わせることが重要です。

10㎝~15㎝程度のドジョウを数匹飼うだけなら、幅30㎝程度の小型の水槽で大丈夫です。もし、大型のドジョウやほかの魚とドジョウを一緒に泳がせたいのなら、幅60㎝程度の大きな水槽がおすすめです。

ただし、小さい水槽は水が汚れやすいというデメリットもあるため、設置場所にゆとりがあるのなら、最初から大きな水槽を選ぶのも1つのやり方です。

水槽のフタ

ドジョウは飛び跳ねることがあるため、水槽には必ずフタをつけましょう。フタがあれば、水槽から外へ飛び出してしまう心配もなくなるため安心です。

フタと水槽のセットもありますし、フタだけでも販売されています。もし、フタと水槽を別々に用意する場合には、水槽の幅、奥行きに合わせたサイズを選びましょう。

ろ過フィルター

ドジョウの飼育に必須なアイテムとして、ろ過フィルターがあります。ろ過フィルターは水槽内に設置することで、汚れた水をフィルターを通してきれいにしてくれます。

大きく分けて、水槽の上部に設置するタイプ、底面に設置するタイプ、水中に投入するタイプの3種類があります。初心者でも扱いやすいのは、水中に投入するタイプか上部に設置するタイプです。

水中に投入するタイプは価格もリーズナブルなものが多く、初心者でも安心して使えます。高いろ過能力を求めるなら、上部に設置するタイプが良いでしょう。また、大きな水槽で飼う場合には、水槽の大きさに対応したろ過フィルターを用意しましょう。
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初回公開日:2022年06月16日

記載されている内容は2022年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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