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ドジョウの種類と特徴を解説!飼育方法やおすすめの必要アイテムを詳しく紹介!

更新日:2024年08月09日

ドジョウはどのように飼育すれば良いのでしょうか。身近に感じて、意外と知らないことが多いドジョウ。本記事では、ドジョウの生態や種類はもちろん、飼育に必要なアイテムや飼育方法をまとめて紹介します。ドジョウ飼育に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

ドジョウの種類と特徴を解説!飼育方法やおすすめの必要アイテムを詳しく紹介!

底砂

ドジョウの飼育では、水槽の底に砂や砂利を敷き詰めます。野生でも、泥や砂の中にもぐって生活するドジョウですから、水槽でも可能な限り同じような環境を用意してあげると良いでしょう。

選ぶポイントとしては、粒の大きい砂や砂利は避けましょう。ドジョウの体を傷つけてしまう恐れがあります。ドジョウに使える代表的な砂は「田砂」「川砂」「ボトムサンド」といったものがあり、3種類とも加工の際に角をとっているため、ドジョウを傷つける心配がありません。

ヒーター

ドジョウの種類によっては、水温を一定に保つためにヒーターが必要です。

日本に住むドジョウは、5℃~30℃程度まで幅広い水温に適応できますが、快適に過ごせる水温は20℃~25℃程度です。また、クラウンローチやクーリーローチなど、熱帯系のドジョウを飼育する場合には、必ずヒーターを用意しましょう。

ヒーターもまた、水槽の大きさに合わせて選ぶことが重要です。

ライト

水槽にはライトもとりつけましょう。ライトをつけることで、水槽内をすみずみまで観察できるようになり、ドジョウの健康管理や水質のチェックに役立ちます。

さらに、昼夜のメリハリもつくので、ドジョウの生活リズムも整います。また、一緒に水草を入れる場合には、水草の育成にもライトが必要になります。

ライトも様々な種類がありますが、初心者でも扱いやすいのは、水槽のフチにとりつけるタイプです。タイマーつきもありますから、オンオフも自動で切り替わります。

水質調整剤

ドジョウを飼育するときは、水質調整剤を使い、ドジョウが住める水を作りましょう。ドジョウに限らず、魚の飼育に水道水は使えません。水道水にふくまれている塩素が、魚のダメージになってしまうからです。ドジョウが快適に暮らせるように、必ず水質も調整しましょう。

種類は様々ですが、1本で基本的な水質調整をすべて行ってくれるタイプがありますから、最初はそういったものを選ぶと安心です。

エサ

ドジョウは雑食性で、野生では水生昆虫や苔など、なんでもよく食べます。飼育下では、食べやすいように沈むタイプのエサが良いでしょう。また、口が小さいため、大きすぎないエサが安心です。

どのエサを買おうか悩むときは、ドジョウ専用のエサが販売されているので使ってみましょう。人工飼料は栄養バランスに優れているので、ドジョウの体調面でも安心できます。

ドジョウの飼育方法

ドジョウの種類と特徴を解説!飼育方法やおすすめの必要アイテムを詳しく紹介!
ドジョウの飼育に必要なアイテムが分かったところで、次は飼育方法を紹介します。淡水魚の中でも、ドジョウは初心者でも飼いやすい種類ですが、正しい知識は必要です。ドジョウを健康で長生きさせるためにも、飼育方法の知識を身につけていきましょう。
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初回公開日:2022年06月16日

記載されている内容は2022年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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