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ドジョウの種類と特徴を解説!飼育方法やおすすめの必要アイテムを詳しく紹介!

更新日:2024年08月09日

ドジョウはどのように飼育すれば良いのでしょうか。身近に感じて、意外と知らないことが多いドジョウ。本記事では、ドジョウの生態や種類はもちろん、飼育に必要なアイテムや飼育方法をまとめて紹介します。ドジョウ飼育に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

ドジョウの種類と特徴を解説!飼育方法やおすすめの必要アイテムを詳しく紹介!

ドジョウのエサと与え方

ドジョウのエサには大きく分けて、人工のエサ、動物性のエサ、植物性のエサがあります。手軽に栄養バランスよく与えられるのは、人工のエサです。ドジョウに必要な栄養素が入っており、初心者でも安心して与えることができます。

冷凍のアカムシやイトミミズなど、動物性のエサも市販されています。動物性のエサだけでは栄養が偏ってしまうため、おやつ感覚で与えると良いでしょう。また、野菜フレークなど植物性の種類もありますから、実際にエサを与えて食べ具合を見てみるのもおすすめです。

エサやりの目安は1日1~2回、5分程度で食べ終わる量を与えましょう。

水槽内のレイアウト

水槽のレイアウトで大切なことは、ドジョウが好む環境に近づけるということです。

まず、ドジョウは砂や泥にもぐって生活する魚ですから、水槽の底に砂を敷きつめましょう。粒の大きな砂利はドジョウを傷つけてしまう恐れがあるため、細かな砂利が安心です。また、石や流木をセットすると、ドジョウの隠れ家にもなります。

水草は好みで入れましょう。水草のグリーンが入ると、水槽の中が一気に華やかになるため、レベルの高い景観を作れます。

どんな病気があるのか

元気に長生きさせるために、ドジョウに多い病気を見ていきましょう。

ドジョウにはいくつかの病気があります。細菌の感染など原因は様々ですが、体にポツポツと斑点が出る、カビのような白いものがつく、といった見た目に分かる症状が出ます。

ほかにも食欲が落ちる、動きがにぶくなるという特徴もあるため、普段からの観察が重要です。万が一、病気になってしまった場合には、ホームセンターやペットショップに魚用の薬が販売されています。早めの治療を心がけましょう。

ドジョウを入手するには


ドジョウを飼ってみたいけれど、どこで手に入るのか分からないという方も多いのではないでしょうか。ここからは、ドジョウを入手できる場所とポイントについて紹介します。

まず、ドジョウを入手できる場所は下記の通りです。1つずつ紹介します。
  • 飼育専門店で購入
  • 自分で捕まえる
  • お祭りなどのイベント

飼育専門店で購入

確実にドジョウを入手できるのは、飼育専門店やペットショップでしょう。そのほか、大型のホームセンターでも、熱帯魚や淡水魚のコーナーが設置されていることがあります。

飼育専門店やペットショップでは、飼育方法についてプロに相談できるので安心です。また、ほとんどのペットショップで水槽やライトなど、飼育に必要なアイテムもすべてそろえることができます。

自分で捕まえる

ドジョウは小川、用水路、沼などで見つけられる生き物のため、自分で捕まえるという方法があります。川遊びなどに行った際、お子さんがドジョウを捕まえてきたという方もいるのではないでしょうか。

もし、川や田んぼで捕まえたドジョウを飼育するなら、水質・水温をしっかり合わせる必要があります。今までドジョウが住んでいた川と水槽の水では、水質も水温も変わるため、飼育前には水槽の水に慣らす必要があることを覚えておきましょう。

お祭りなどのイベント

もう1つの入手方法として、お祭りやイベントの屋台で開催される、「ドジョウすくい」や「つかみ取り」があります。場所によっては、自治体の体験イベントで「つかみ取り体験」を開催している市町村もあります。

もちろん、お祭りや体験イベントで釣ったドジョウも、上記で紹介した方法で飼育できます。ドジョウはある程度の環境の変化には対応できるため、お子さんと一緒に育てるのも楽しいでしょう。

そのほか、スーパーで入手するという方法もあります。

ドジョウを購入する・選ぶときの見分け方


ドジョウを購入する際には、体がしっかりしてツヤがある、元気に泳ぎまわっている、そして体に傷がないものを選びましょう。ペットショップでドジョウを見ると、どの個体を選べば良いか迷ってしまいますが、上記のポイントに気をつければ大丈夫です。

もし、自分で選ぶことが心配な場合は、店員さんに相談するのもおすすめです。

ドジョウの種類や飼い方について知ろう

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初回公開日:2022年06月16日

記載されている内容は2022年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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