メダカは屋外飼育もできる！正しい置き場所や飼育に必要なものなどを解説

屋外飼育でメダカを元気に育てるには、水草を入れてあげるのがおすすめです。身を隠したり、卵を産みつけたりする場所にもなり、水質をきれいに保つのにも役立ちます。また、水面に葉を出すものは夏の高水温対策にも期待できます。

根を水中に広げるホテイソウや水中を漂うマツモ、丈夫で増やしやすいアナカリスなどは、メダカの飼育に多く使われています。花が咲く睡蓮やウォーターポピーなどは、観賞用としても楽しめるでしょう。

おはようございます⸜(*˙꒳˙* )⸝
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— まりぃ*. (@maririri_0726) June 19, 2022

メダカの屋外飼育は、数匹であれば1,000～2,000円前後で始めることも可能です。プラスチック容器や餌、カルキ抜きなどの道具も100均で入手できます。

大きな陶器の睡蓮鉢を購入する場合は、飼育容器だけで5,000～10,000円前後はかかり、大型の容器に赤玉土や水草をセッティングするとなると、さらに費用はかさむでしょう。

メダカの屋外飼育は手軽に始められるのも魅力のひとつなので、まずは最低限の道具から始めて、慣れたら少しずつ飼育環境を変えていくのもおすすめです。

ここまで、メダカを屋外飼育する場合の置き場所や、飼育の注意点、必要な道具などを解説してきました。

昔から日本に生息するメダカの屋外飼育は、初心者でも簡単に始められます。元気に長く飼育するために、メダカのライフサイクルに合わせて飼育容器の置き場所に配慮し、飼育環境を整えてあげましょう。

ぜひ、四季のメダカの姿とともに季節を感じられる屋外飼育を始めてみてください。