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ホームセンターなどで買える金魚の種類や値段|飼育のポイントも紹介

更新日:2024年08月17日

どんな種類の金魚が、どのくらいの値段で購入できるかご存じでしょうか?この記事では、販売されている金魚の種類や値段の目安、飼育するのに必要な設備やポイントもあわせて紹介します。これから金魚を飼おうとしている人はチェックしてみてください。

ホームセンターなどで買える金魚の種類や値段|飼育のポイントも紹介
金魚を飼育するためには、最低限必要となる設備があります。金魚を買う前に必要な設備を知り、飼育する環境を整えましょう。ホームセンターであれば、金魚といっしょに飼育環境も購入できるので、簡単に飼育を始められます。

金魚の飼育設備は簡単に用意でき、手ごろな値段のものも多いため、無理なく飼育できるでしょう。金魚は長生きする魚です。長く育てるためには、金魚にストレスのかからない飼育環境を用意することが大切です。
  • 水槽
  • エアーポンプ
  • 水草
  • カルキ抜き
  • エサ

水槽

飼う金魚の大きさや、何匹飼うかによって適切な水槽のサイズは変わってきます。幼魚だからといって小さめの水槽で飼育を始めると、あとで買いなおさなければならない可能性もあるため、注意しましょう。

金魚の飼育には、一般的に60cmくらいの水槽が適しています。水量の適切な目安は、1匹に対して10L程度です。飼う個体数にあわせて水槽のサイズを選びましょう。

エアーポンプ

エアーポンプも、水槽内での飼育になくてはならないものです。水槽の水は長くそのままにしておくと腐ってしまいます。魚はエラ呼吸によって水中に溶け込んだ酸素を取り入れるため、水槽の水はきれいに保つ必要があるのです。

このとき活躍するのがエアーポンプです。エアーポンプは水槽の中の水に、新鮮な酸素を供給する役割を果たします。エアーポンプは、購入する水槽の大きさや、入れる水量にあわせて選びましょう。消費量に適していないものを使うと、金魚が酸欠になったり窒息する恐れがあります。

水草

金魚の飼育に欠かせないのが水草です。観賞魚として飼われることが多い金魚は、水草をきれいにレイアウトすることでより魅力が増すでしょう。

見た目をよくするためにも置いておきたい水草ですが、金魚は雑食性で水草も食べてしまいます。水草は栄養があるので金魚を健康維持させるのには役立ちますが、水草をついばまれることで水槽内が汚れてしまうこともあります。

レイアウト用として水草を入れるときは、金魚が食べられない葉っぱが固い種類を選ぶといいでしょう。金魚が食べる用の水草と、レイアウト用の水草をわけて設置するのも、水槽をきれいに保つためにおすすめの方法です。
次のページ:金魚を飼うときのポイント

初回公開日:2022年12月10日

記載されている内容は2022年12月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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