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チャンナバルカってどういう魚?値段や飼育方法などについて紹介

更新日:2022年09月08日

チャンナバルカという熱帯魚はご存知でしょうか?本記事では、チャンナバルカの特徴と飼育する際のポイント、繁殖させる場合の注意点を紹介します。ほかの人と違った希少性の高い熱帯魚を飼育してみたいという方は是非チェックしてみてください。

チャンナバルカってどういう魚?値段や飼育方法などについて紹介
「ほかの人が自宅に来たときにびっくりされるものを飼育してみたい」
「小型熱帯魚の飼育には慣れているので、今までとは違った熱帯魚の飼育に挑戦してみたい」
このように、ひと味違った飼育にチャレンジしてみたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?

本記事では、「泳ぐ宝石」と呼ばれるチャンナバルカについてご紹介します。

この記事を読むことで、チャンナバルカとはどんな熱帯魚でどのような魅力があるのか、大きさはどのくらいになり、値段はいくらくらいでどこで買えるのか、飼育するうえで注意しなければならないことは何か、繫殖に関するポイントはどういったことか、について理解することができます。

希少価値の高い生き物の飼育に挑戦してみたいという方は是非この記事をチェックしてみてください。

チャンナバルカとは

チャンナバルカは、インド北東部(アッサム州、ナガランド州)に分布するスネークヘッドの一種で、日本では雷魚として親しまれている淡水魚です。

かつては「チャンナアンフィビウス」の名前で流通しており、こちらの名前をご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。

スネークヘッドという名前のとおり、見た目は蛇のようで肉食魚ということもあり、凶暴な印象を受けるでしょうが、馴れると人懐っこく可愛らしい一面も垣間見えます。

そして、チャンナバルカはスネークヘッドの中でも美しさと希少性が非常に高いことから、「泳ぐ宝石」と呼ばれています。

チャンナバルカはどれくらい大きくなる?


飼育環境や個体差はありますが、大型魚の部類に入るため、一般的には50~60㎝ほどになります。

他の種類のスネークヘッドは大体15~30㎝ほどであり、それに比べるとチャンナバルカはかなり大きくなる種類であると言えるでしょう。

ちなみに、スネークヘッドの中でも巨大なのはカルムチーという中国に分布する種類で、こちらは約90㎝になります。

チャンナバルカの値段や販売場所


値段はサイズによって異なり、20㎝台で約10~20万円、30㎝台では約20万円台後半~30万円台です。

「泳ぐ宝石」の異名のとおり、ほかのスネークヘッドが概ね1,000~3,000円、個体によっては5,000円程度であるのに比べてかなり高めになっています。

販売場所は淡水魚を取扱うショップです。なお、現在はリアル店舗だけでなく、ネットショップでの購入も可能です。

チャンナバルカの飼育方法


チャンナバルカは大型魚であるため、まずは120㎝以上の大型の水槽を用意しましょう。

ここで注意しなければならないことは、チャンナバルカが水槽から飛び出してしまわないよう、蓋をする必要があるということです。

スネークヘッドの死因の多くは飛び出しであると言われており、とても力が強く、ふとした瞬間に水槽から飛び出してしまうため、水槽の蓋は必須で、できればアロワナ水槽のようなボルト加工をした方が安心して飼育できます。

水質は弱酸性~中性、水温はおよそ23~27度に保つ必要があります。

水温については春と秋は常温で大丈夫なのですが、夏と冬は注意しましょう。夏は30度以上になるため、エアコンで部屋ごと冷やすか水槽用クーラーが必要です。冬は10度以下になることもあるため、必ずヒーターを使用しましょう。

多少の汚れは問題ありませんが、肉食であり水を汚しやすいため、なるべく濾過能力の高い上部フィルターや外部式フィルターを設置し、水をきれいにした方が望ましいです。

餌については、肉食のためアカムシやミルワーム、イトミミズなどの生餌を好みます。人工餌に馴染むかは個体差が出ますが、人工飼料にも馴染む魚であるため、栄養バランスや管理の手軽さを考えると人工飼料に慣れさせた方が飼育はしやすいでしょう。

混泳はできる?

混泳はおすすめしません。

なぜなら、チャンナバルカは肉食で食欲旺盛、基本的に気性が荒いため、単独飼育すべき魚だからです。

たとえば、チャンナバルカより小さな魚と混泳させた場合には口に入る魚はすべて食べられてしまいます。また、チャンナバルカより大きな魚との混泳の場合でも攻撃対象となってしまうことから、もし混泳させるのであればよく観察し、相性を見極める必要があります。

繁殖について

「一般家庭での繁殖例はない」と言われるほど、チャンナバルカの繁殖は家庭で飼育している水槽では難易度が高く、成功例はほとんどないとされています。

その理由は、チャンナバルカの繁殖には複数匹の雌雄を混泳させる必要がありますが、混泳させると攻撃し合うことがあるためです。性格の穏やかな雌雄を混泳させてみて、個体間の関係をよく観察しなければなりません。

また、水槽のサイズにも注意が必要です。チャンナバルカは単独飼育においても大型水槽が必要であり、繁殖のため混泳させるには少なくとも180㎝以上の水槽を用意しなければなりません。

チャンナバルカの産卵の特徴は「口腔内飼育」を行うことです。「口腔内飼育」とは、メスが産卵した卵をオスが口に咥え、外敵から守りながら育てることです。この時期のオスは神経質になりがちなので、あまり近づかないようにしましょう。

卵が孵化すると、メスは「フィードエッグ」と呼ばれる稚魚の餌用の卵を産みます。「フィードエッグ」は栄養価が高いため、しばらくの間は他の餌を与える必要はありません。稚魚がメスの腹部をつついて刺激することで「フィードエッグ」が産卵されます。

稚魚がある程度大きくなった場合は、「フィードエッグ」だけでは栄養が足りなくなるため、人工飼料やブラインシュリンプなどを与えるようにしましょう。

なお、稚魚は生後1ヵ月を過ぎると稚魚同士で共食いすることがあります。これは稚魚が空腹状態であるときに発生しやすいため、餌を多めに与えることで回避できます。

親魚が稚魚を食べてしまうこともあるため、稚魚が大きくなってきたら親魚と分けて飼育するようにしましょう。

チャンナバルカのことについて知り飼育を検討しよう

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初回公開日:2022年08月04日

記載されている内容は2022年08月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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