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ナイフフィッシュの特徴とは?種類や飼育方法もあわせて解説

更新日:2024年02月27日

アフリカや東南アジアに生息するナイフフィッシュを飼いたいという人もいるでしょう。この記事では、ナイフフィッシュの特徴や種類、飼育方法などを中心に解説します。この記事を参考にして、ナイフフィッシュを飼うための準備を進めましょう。

ナイフフィッシュの特徴とは?種類や飼育方法もあわせて解説

アルビノナイフフィッシュ

「アルビノナイフフィッシュ」はロイヤルナイフフィッシュもしくはスポッテッドナイフフィッシュのアルビノ種です。スポットはなく体色は淡い色をしており、ナイフフィッシュの中でも貴重な種類です。

アフリカンナイフフィッシュ

「アフリカンナイフフィッシュ」は西アフリカ方面に生息し、体長20~30㎝前後になるナイフフィッシュです。

スポットはなく特に小柄な種類で、60cmの水槽でも飼育可能でしょう。

インディアンナイフフィッシュ

「インディアンナイフフィッシュ」はインドや東南アジアに生息し、体長は約60cm前後になるナイフフィッシュです。

体色はグレーに近くやや地味な種類で、個体によっては90㎝の水槽でも飼育できるでしょう。

アロワナナイフフィッシュ

「アロワナナイフフィッシュ」はアファーとコンゴエンシスの2種に分けられ、それぞれ体長が約60cm前後、約30cm前後になります。顔つきがアロワナに似ていることからその名がつけられました。

南米ナイフフィッシュ【デンキウナギ目】

南米に生息するナイフフィッシュは「デンキウナギ目」であり、アフリカやアジアに棲むアロワナ目のナイフフィッシュとは異なります。この種のナイフフィッシュは微弱な電流を発生し、アロワナ目と同様、夜行性です。

南米ナイフフィッシュの種類を紹介します。

トランペットナイフフィッシュ

「トランペットナイフフィッシュ」は体長60~100cm以上になり、南米ナイフフィッシュの中では大型魚です。遊泳能力が高い種類なので、観賞用として人気が高い種類です。

エレファントナイフフィッシュ

「エレファントナイフフィッシュ」は体長10~20cm前後の中型魚で、鼻先の長い顔つきがエレファントノーズフィッシュに似ています。国内では流通量が少なく手に入りにくい種類です。

グリーンナイフフィッシュ(グラスナイフフィッシュ)

「グリーンナイフフィッシュ(グラスナイフフィッシュ)」は体長が最大20cmに満たない中型魚です。見た目は透明度の高く、下腹部を覆った腹ビレを波立たせるようにして泳ぎます。

リーフナイフフィッシュ

「リーフナイフフィッシュ」も体長が最大20cmに満たない魚です。特徴的な茶褐色の網目模様が葉っぱのようなことから、その名がつきました。

ナイフフィッシュの飼育に必要なもの

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初回公開日:2022年08月13日

記載されている内容は2022年11月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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