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熱帯魚の種類一覧・熱帯魚の寄生虫の種類|エビ/フグ/水草

更新日:2024年02月19日

子供のころメダカなど育てた記憶はありませんか?近年、熱帯魚がです。種類も豊富で、色鮮やかなものも多く、部屋のインテリアにしている人もいます。熱帯魚の飼育わ難しいと思って言う方もいますが、飼育しやすい種類の熱帯魚もいるので、一度考えてみてください。

熱帯魚の種類一覧・熱帯魚の寄生虫の種類|エビ/フグ/水草
熱帯魚を飼育するうえで、水草は必須の物ではありません。なぜ水草を入れている人が多いのかというと、水草には水質を浄化する働きがあるからです。水草のおかげで、水質の悪化を遅らせてくれるので水槽の水の交換回数を減らすことができます。また、景観も良くなりますし、臆病な生き物には、良い隠れ家になります。

ここで気になることとして、水草はたくさんの種類があるため、何を入れたら良いのか問題になります。そこで、ものをいくつか紹介します。

まず、1つ目に「アナカリス」です。これは、世話をしなくても勝手に成長していきます。金魚の飼育などで定番の水草です。

次に「アマゾンソード」です。これは、初心者向けの水草になります。この水草は、とても大きくなるので、いろいろな水槽で活躍することでしょう。

最後に「アヌビアスナナ」です。この水草の特徴は、成長速度が遅いことにあります。そのため、時間をかけてじっくりと育てられます。

熱帯魚の寄生虫はどのようなものがある?

熱帯魚に寄生する寄生虫として、ウオジラミがあります。これに寄生された熱帯魚は、体を水槽に擦りつけるようになります。この寄生虫は、目に見える大きさなので、見つけた場合はピンセットで取り除いてください。

他にも寄生虫としてイカリムシがいます。この寄生虫に寄生されると、出血や炎症などを起こしてしまいます。こちらの目に見えるほどの大きさなので、ピンセットでとれば問題ありません。水槽の水を交換するときに、寄生虫駆除薬を入れて薬浴させてください。

これらの寄生虫たちは、新しく購入した熱帯魚が持ち込むため、新しく熱帯魚を水槽に入れるときにはよく注意してください。

熱帯魚のフグの種類は?

ここで紹介するフグとは、淡水で飼育可能なペットフグです。

まず取り上げるのは、「アベニーパファー」です。インド原産で世界最小のフグとされており、人に慣れやすく、愛嬌のある泳ぎ方をするためとてもがあります。しかし、この種類は、人工飼料にはあまり食いつかず、スネールなど手間のかかるエサを与えなければなりません。

次に、「南米淡水フグ」です。名前のとおり南米のアマゾンが原産で、体長は7㎝前後になります。この種類はアベニーパファーと違い、人工飼料を食べるので飼育がしやすいです。

最後に、「ミドリフグ」です。飼育可能なフグの中では最もメジャーなものであり、多く流通しています。この種類も人工飼料に食いつき、幅広い水質に対応しているため、とてもがあります。

熱帯魚のシャークの種類は?

まず、シルバーシャークについて紹介します。シャークと名前が入っていますが、海のサメではなくコイ科の魚です。泳ぎ方やフォルムがサメに似ていたためこのような名前になっています。現在は絶滅が危惧されている種類になります。

寿命は、5年~10年とされていますが、コイ科の種類は長命なものが多く、自然の広い環境では、20年近く生きるといわれています。シルバーシャークは、基本的に何で食べる雑食であり、生餌から人工餌まで食べるため、他の熱帯魚と比べて飼育しやすいです。

他にもレッドテールやブラックシャークという種類がいます。これらの魚は、古くから熱帯魚として育てられてきましたが、とても気性が荒いため最近では見かけることが少なくなった種類です。これらの種類は、同種間の争いがあるため、飼育する場合は避難する物陰やシェルターなどを作りましょう。

これを気に熱帯魚を育てて見ませんか?

いかがでしたでしょうか。今回紹介したことで少しでも熱帯魚に興味がわいてもらえたら幸いです。子供のころにメダカや金魚を飼っていた方も多いでしょう。その延長として、熱帯魚を飼育してみるのはいかがでしょう。最近では熱帯魚の種類も増え、飼育しやすい環境になってきています。色鮮やかな熱帯魚も多くいるので、お部屋のインテリアとしても活用できます。

まず最初は、小さな水槽から育ててみてください。そして、熱帯魚の愛くるしい泳ぎを見て日常生活の癒しにしてください。飼うのには勇気がいりますが、新しい家族が増えるため、これからの生活の充実につながっていきます。勇気を持って踏み出してみてください。

初回公開日:2017年11月03日

記載されている内容は2022年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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