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夜中のハムスターの回し車や噛む音がうるさい|騒音対策しよう

更新日:2024年02月17日

マンションに住んでいると特に気になるのが、周囲に伝わる騒音です。ハムスターは夜中にうるさいとも言われていますが、対策方法はあるのでしょうか。ハムスターを飼う時の注意点、夜間にうるさい時の対策方法について見ていきましょう。

夜中のハムスターの回し車や噛む音がうるさい|騒音対策しよう

夜中ハムスターがうるさくなる理由

夜中のハムスターの回し車や噛む音がうるさい|騒音対策しよう
ハムスターを飼っている人はよく知っていることですが、夜中のハムスターはなかなかうるさいです、どうしてうるさいのか理由を見ていきましょう。

夜は人間が寝ている時間帯だから、他の音がないからうるさいのかと思いきや、そういう訳でもありません。

夜中ハムスターがうるさくなる理由1:夜行性のため夜中に活発

ハムスターが夜うるさくする理由、1つ目はハムスターが夜行性であるため、夜の活動が最も活発であるという理由です。

そもそも、ハムスターは夜行性なんです。夜に活動をする動物なので、夜中にうるさいというのは実はおかしなことではありません。

昼間、飼い主がいない時のハムスターは夜行性なので寝ています。飼い主が帰宅する頃に活動を開始するのでコミュニケーションもとりやすいのですが、飼い主が寝る時間でもまだ活動中です。

夜中ハムスターがうるさくなる理由2:音が出る飼育用品を置いているから

2つ目の理由は、音が出る飼育用品を置いているせいで、夜に活動しているハムスターのたてる音がより酷くなる、という理由です。

飼育用品としてハムスターの回し車は有名ですが、車回しをしている最中の音も、夜中にうるさい原因の1つです。物によっては、ハムスターが走るたびにガタガタする音や、カタカタ音がしてしまいます。

ハムスターは運動しないと運動不足になるため、ホイールは置いた方がよいのですが、音は気になるところでしょう。

夜中ハムスターがうるさくなる理由3:好奇心から噛む

夜中のハムスターがうるさくなる理由の3つ目は、好奇心やストレスで色々な物を噛んでしまうハムスターの噛む音の問題です。

ハムスターが噛みやすいものとしては、まず金網のケージ、そして木製の巣やおもちゃなどがあげられるでしょう。個体差があり、性格的に噛むのが好きなハムスターがいます。

外に出たいという好奇心やストレスから金網のケージを噛む場合、夜中にカンカン、キシキシといった音が響きます。人間が静かにしている分、その音は意外に大きく聞こえます。

回し車がうるさいときの対策

ケージ内でハムスターの運動不足を解消させる回転車、いわゆる回し車の音が夜にうるさいというときの対策方法は、主に2つほどあります。

サイレントホイールという消音性能の高い回しぐるまを使うという方法と、ホイールの設置方法を見直して台座をちゃんと固定するという方法です。

回し車がうるさいときの対処法2つ

  • 回し車をサイレントホイールにする
  • 回し車の台座をしっかりと固定する

回し車がうるさいときの対策1:サイレントホイールを使用する

「サイレントホイール」はのハムスター飼育グッズなので、サイレントホイールで検索するとたくさんヒットします、その中からお気に入りのホイールを選びましょう。

サイレントホイールの値段は1,000円~2,000円程度のものが多いです。ハムスターのケージごとセットで購入したという方はとくに、サイレントホイールではない可能性があります。

ただ気をつけたいのは、ホイールの音が消音できてもハムスターの足音は聞こえるということでしょう。完全な無音にはなりません。

回し車がうるさいときの対策2:台座をしっかり固定する

しっかりと固定されていない回し車の場合は、サイレントホイールを使っていたとしても夜間にカタカタという音がうるさい場合があります。

お使いのホイールによって違いますが、吸盤タイプなどで壁に固定することができます。この吸盤をしっかり吸着させることで台座を固定することができます。

ホイールの高さを調節できるタイプの回し車が多いですが、台座とホイールにハムスターが入れるような隙間を作らないことも重要です。

ケージを噛む音がうるさい時の対策

次のページ:ハムスターの騒音対策に音が出ないサイレントホイールを使う?

初回公開日:2019年08月08日

記載されている内容は2022年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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