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夜中のハムスターの回し車や噛む音がうるさい|騒音対策しよう

更新日:2024年08月04日

マンションに住んでいると特に気になるのが、周囲に伝わる騒音です。ハムスターは夜中にうるさいとも言われていますが、対策方法はあるのでしょうか。ハムスターを飼う時の注意点、夜間にうるさい時の対策方法について見ていきましょう。

夜中のハムスターの回し車や噛む音がうるさい|騒音対策しよう

サイレントホイールの注意点3:台座は固定しよう

サイレントホイールを使っていたとしても、台座が固定されていなかったなどの問題でうるさい音がしてしまうことがあります。

とくにうるさいと言われているのが、ケージにとりつけるタイプです。このタイプは、ケージとのつなぎ目部分や、ハムスターがホールを回るたびに壁にぶつかるなどしてうるさいことがあります。

サイレントホイールは台座のあるタイプを使ってしっかり固定させましょう。

ハムスターを飼う時の注意点

ハムスターを飼ったことがないけれどこれから飼いたい、といった方にまず押さえておいてもらいたいハムスターを飼う時の注意点を紹介いたします。

ハムスターはとても可愛く1人暮らしやマンションでも飼いやすいペットですが、それなりに気をつけるべきポイントがあります。

ハムスターを飼う時の注意点4つ

  • ハムスターは夜行性
  • ケージをかじったり脱走しようとすることがある
  • 運動不足になりやすいので回し車が必要
  • なんでもかじってしまう

ハムスターを飼う時の注意点1:夜行性のため夜中に活発

ここまで解説してきましたように、ハムスターは基本的に夜行性の生き物であるため、夜間に行動が活発になりうるさいことがあります。

ホイールやケージを噛む音だけてなくても、ガサゴソ動く音すら気になる人には気になるでしょう。ハムスターを飼いたい場合は多少の音でも平気な人か、離しておける場所があるかなど考えてからがよいでしよう。

ハムスターを飼う時の注意点2:檻やケージをかじり脱走を図る

ハムスターはケージから出たいなどの理由でケージを噛むことがありますが、これはたいてい理由がありますので、まずその理由を解消することを優先しましょう。

ケージを噛む理由は、ハムスターのストレスの場合がほとんどです。エサが足りていない、定期的に散歩させていないなどが考えられます。

もしも毎日のようにハムスターを部屋で遊ばせることができないなら、最初からケージから出さないという対策法があります。

ハムスターを飼う時の注意点3:運動不足になるため回し車が必要

回し車は騒音の原因になることが多いのですが、ないとハムスターが運動不足になる可能性が上がってしまうため、設置してあげましょう。

運動不足の状態にしてしまうと肥満になったりストレスを貯めさせてしまい、ハムスターがケージを噛んだり、寿命への影響がでることがあります。

回し車の音が気になる場合は、サイレントホイールを購入するなどして対処しましょう。

ハムスターを飼う時の注意点4:なんでも噛む

ハムスターは基本的になんでも噛むという性質を持っていますので、そのつもりでケージ内の設置をしたり、散歩時の安全確保をしてあげる必要があります。

ハムスターに噛まれないよう金網ケージをやめることや、噛まれて困る場所は届かないようにするなどしましょう。部屋での散歩中も、コードなどの危険なものを噛まないよう避けてやる必要があります。

夜行性のハムスターと快適な夜を過ごそう

ハムスターは夜行性で夜多少うるさくなるのが欠点ではありますが、とても可愛らしく人間になつきやすいペットです。

それに夜行性であるということは、昼間働いて不在の飼い主と夜に遊べるということで、悪い面ばかりではありません。きちんと音の対策をしてあげれば、夜行性のハムスターとも快適な夜を過ごすことができるでしょう。

初回公開日:2019年08月08日

記載されている内容は2022年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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