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ハムスターが寄ってくる基本的な意味とは?行動の意味もあわせて紹介

更新日:2024年08月05日

ハムスターが寄ってくることにはどのような意味があるのか知りたいという人もいるでしょう。この記事ではハムスターが寄ってくる意味やハムスターの行動の意味について詳しく解説します。ハムスターの行動の意味を知りたいという人は是非参考にしてみてください。

ハムスターが寄ってくる基本的な意味とは?行動の意味もあわせて紹介

立ち上がってあたりを見回す

ハムスターが立ちあがってあたりを見回しているのは、何かの音やにおいに反応し、周りの様子をうかがっていると考えられます。

ハムスターは視力が弱いため聴覚と嗅覚が頼りです。立ち上がってにおいや音で周りの状況を把握しようとしているのでしょう。

回し車を回しているときにも、このような様子がよく見られます。これは回し車を回すことで遠くまで来たとハムスターが思い込み、到着した場所の状況を確認しているのです。

耳をピンと立てている

ハムスターが耳をピンと立てているときは、周りを警戒しています。周りから聞き慣れない音がすると、耳に意識を集中させて音のする方向に意識を向けて状況を把握しようとするのです。

耳をいつも以上にピンと立てているため、ハムスターが音を聞き取ろうとしていることがわかるでしょう。

耳を後ろに倒している

ハムスターが耳を後ろに倒している場合、そのときにしていることに夢中になっており、周りの音が気にならなくなるほど集中しているのだと考えられます。

しかし耳を後ろに倒して鳴いている場合には威嚇しているため注意が必要です。飼い主にこのような態度をとる場合にはこっちにこないでという意思表示であるため、そっとしておいてあげましょう。

寝ながら餌を食べる

野生では天敵に狙われやすいため、餌を頬袋に詰め込んで巣に持ち帰り食べる習性があります。

ハムスターが寝ながら餌を食べるのは本能であるため、意識して行動しているわけではないと言えるでしょう。

フンを飛ばして遊ぶ

ハムスターがフンを口に含んで飛ばして遊ぶのは、子供がおもちゃで遊ぶのと同じです。退屈なときなどにフンを飛ばして遊ぶことでストレスを発散しているため、そっと見守ってあげましょう。

いろいろなところでフンを飛ばして遊ばれるのは困るという場合には、フンを一カ所に集めておくのがおすすめです。

口が開きっぱなし

ハムスターの飼育に適した温度は15℃から25℃程度と言われており、6月から9月頃の暑い時期に見られる場合には暑さが原因の可能性もあります。

しかし、ハムスターの口が開きっぱなしになっている場合は風邪や鼻炎、肺炎などの可能性もあるため注意が必要です。念のため獣医師に相談することをおすすめします。

ハムスターが懐いている仕草

ハムスターは飼い主に懐くと警戒心が解けて、今まで見せなかったような仕草や行動を見せてくれるようになります。

ここでは、ハムスターが懐いたときに見せる仕草について見ていきましょう。

手に乗ってくる

ハムスターにそっと手を差し伸べると手に乗ってくる場合は、飼い主に懐いている証拠です。

手の上に乗ってくつろいだり、餌を食べたり、眠ってしまったりするような場合は、飼い主に心を許していると言えるでしょう。

ハムスターが自分に懐いたかどうかを知りたいときは、ハムスターの機嫌が良いときにそっと手を差し出してみてください。

飼い主についてくる

ハムスターが飼い主に心を許し懐くと、飼い主に寄ってくるだけでなく自分から飼い主についてくるようになります。

まるで犬や猫などのように飼い主についてくる様子が見られれば、飼い主に完全に懐いたと言うことができるでしょう。

ここまで懐くとおなかを見せて寝転んだり、指を舐めてきたりすることもあります。

ハムスターを懐かせるポイント

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初回公開日:2022年08月05日

記載されている内容は2022年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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