ハムスターを飼って初日にすることとは?|飼い始め一週間の注意点
更新日:2024年07月25日
アイテム名 | 相場価格 | 使い方 | 代用可能なグッズ |
---|---|---|---|
ケージ | 2000円〜5000円 | ハムスターのサイズによってケージのサイズは決めます。また、ケージの素材は手入れのしやすさに関わります。 | 虫カゴや衣装ケース |
巣箱 | 200円〜500円 | ハムスターの寝床やエサを溜め込む場所になります。 | 空き箱 |
エサ | 250円〜500円 | 種類が多いのでハムスターの好みと栄養管理を併せて選びましょう。 | 野菜 |
床材 | 500円〜800円 | 巣の素材になったり、クッションの役割をする。 | 不要になった衣類 |
給水器 | 500円〜1000円 | ケージのタイプに合わせて設置できる物を選ぶ。 | 野菜 |
回し車 | 500円〜1000円 | 運動不足やストレス解消のためのおもちゃ。 | トイレットペーパーの芯 |
トイレ | 300円〜700円 | トイレはケースだけなく砂などのトイレ材が必要。 | 新聞紙 |
ハムスターを飼うときに必要なもの1:ケージ
ケージはハムスターのサイズで決めます。小さなケージではハムスターが動き回れず、運動不足になり、ストレスを溜めてしまいます。
ケージは主に金網ケージとプラスチックケージがあり、金網式はハムスターが壁を登り、天井にぶら下がることもあるので落下したときのためにクッションとなる床材を敷き詰めましょう。
プラスチックならば落下の心配はありませんが、匂いや汚れが取れにくいなど手入れに手間がかかります。
ケージとして虫カゴや衣装ケース、水槽などを使う人もいますが、通気性があまりよくないため、あくまでも代用品です。
ケージは主に金網ケージとプラスチックケージがあり、金網式はハムスターが壁を登り、天井にぶら下がることもあるので落下したときのためにクッションとなる床材を敷き詰めましょう。
プラスチックならば落下の心配はありませんが、匂いや汚れが取れにくいなど手入れに手間がかかります。
ケージとして虫カゴや衣装ケース、水槽などを使う人もいますが、通気性があまりよくないため、あくまでも代用品です。
ハムスターを飼うときに必要なもの2:巣箱
巣箱はハムスターの寝床になったり、エサを溜め込んだりなどする場所となります。巣箱の素材は主に木とプラスチックがあります。
プラスチックは先に述べた通り、手入れが大変になります。木の場合は洗うことができませんが、ハムスターが歯を削るためにかじることもできます。
陶器の巣箱もあり、汚れも匂いもつきにくいですが割れたときには危険です。また、巣箱を選ぶ際には、天井や床が取り外せて手入れがしやすい物がです。
巣箱の手入れが大変と思う場合には空き箱を使えば、掃除の際に新しい物に交換するだけなので楽です。
プラスチックは先に述べた通り、手入れが大変になります。木の場合は洗うことができませんが、ハムスターが歯を削るためにかじることもできます。
陶器の巣箱もあり、汚れも匂いもつきにくいですが割れたときには危険です。また、巣箱を選ぶ際には、天井や床が取り外せて手入れがしやすい物がです。
巣箱の手入れが大変と思う場合には空き箱を使えば、掃除の際に新しい物に交換するだけなので楽です。
ハムスターを飼うときに必要なもの3:エサ
ハムスターの餌には基本的にはバランスの考えられたペレットがです。ただし、ハムスターによって餌の好みがあり、ペレットが嫌いであまり食べないハムスターもいます。
また、ペレットには歯を削るために、あえて硬いタイプの物もあります。もし、餌などで十分に歯が削れない場合には、獣医さんに前歯カットをしてもらうという方法もあります。
また、キャベツやレタスなどのような水分の多い野菜をあげると、水分補給にもなります。
また、ペレットには歯を削るために、あえて硬いタイプの物もあります。もし、餌などで十分に歯が削れない場合には、獣医さんに前歯カットをしてもらうという方法もあります。
また、キャベツやレタスなどのような水分の多い野菜をあげると、水分補給にもなります。
ハムスターを飼うときに必要なもの4:床材
おがくずや藁などの床材をケージに入れておくと、ハムスターは寝床を作ったりします。また、不要になった靴下をいれておくと、自分でほぐして巣材にしたりもします。
ただし、床材の素材によってはハムスターが接触刺激などで危険な状態になる可能性もあるため、床材は様子を見て使うようにしましょう。
床材の代用として新聞紙やティッシュを使う人もいますが、新聞紙はインクや油がハムスターの体にとってあまり良くありません。また、ほおぶくろに入れた際に水分を吸収しすぎる可能性もあります。
ただし、床材の素材によってはハムスターが接触刺激などで危険な状態になる可能性もあるため、床材は様子を見て使うようにしましょう。
床材の代用として新聞紙やティッシュを使う人もいますが、新聞紙はインクや油がハムスターの体にとってあまり良くありません。また、ほおぶくろに入れた際に水分を吸収しすぎる可能性もあります。
ハムスターを飼うときに必要なもの5:給水器
ハムスターの飲み水は必ず給水器に入れるようにしましょう。お皿などの入れ物では水をひっくり返してしまう可能性があります。また、ひっくり返した水をそのままにしておくと菌やカビの原因となってしまいます。
給水器はケージによって設置できる物と、そうでない物があるため、使っているケージに合わせて給水器を選ぶようにしましょう。
給水器の中には飲み口が緩んできたりなどすると、水がポタポタと漏れてくることがあります。水が漏れてくる給水器はケージを濡らしてしまうため、買い替えるようにしましょう。
給水器はケージによって設置できる物と、そうでない物があるため、使っているケージに合わせて給水器を選ぶようにしましょう。
給水器の中には飲み口が緩んできたりなどすると、水がポタポタと漏れてくることがあります。水が漏れてくる給水器はケージを濡らしてしまうため、買い替えるようにしましょう。
ハムスターを飼うときに必要なもの6:回し車
ハムスターも体を動かさないと運動不足になってしまいます。運動不足を解消するためにも、回し車は必要です。回し車はケージに壁面に固定するタイプと、床に置くだけのタイプがあります。
床に置くだけのタイプはハムスターが激しく回し車を回したり、登ったり、押したりなどすると倒れてしまうこともあるので危険です。また、回し車があると喜んで回すハムスターもいますが、全く興味を持たずに遊ばないというハムスターもいます。
床に置くだけのタイプはハムスターが激しく回し車を回したり、登ったり、押したりなどすると倒れてしまうこともあるので危険です。また、回し車があると喜んで回すハムスターもいますが、全く興味を持たずに遊ばないというハムスターもいます。
ハムスターを飼うときに必要なもの7:トイレ
ハムスターは賢いのでトイレの場所を決めて、同じ場所でトイレをします。そのトイレの場所にトイレ砂を用意しておくと、掃除のとき手間が減り、匂いも軽減できます。
また、トイレではハムスターが砂場で体をこすりつけて砂浴びをして、お風呂のように使ったり、砂がひんやりしているため、暑い日はトイレから出てこないという可愛らしい姿が見られることもあります。
トイレ砂の場所でなかなかトイレを覚えないときのトイレのしつけ方として、ハムスターのトイレの匂いをつけた新聞紙などをトイレ砂に混ぜておくという方法があります。
また、トイレではハムスターが砂場で体をこすりつけて砂浴びをして、お風呂のように使ったり、砂がひんやりしているため、暑い日はトイレから出てこないという可愛らしい姿が見られることもあります。
トイレ砂の場所でなかなかトイレを覚えないときのトイレのしつけ方として、ハムスターのトイレの匂いをつけた新聞紙などをトイレ砂に混ぜておくという方法があります。
ハムスターへの餌のあげ方
ハムスターの餌は、基本的に栄養バランスの整ったペレットをあげることが適しています。しかし、ハムスターは食べ物を与えれば、与えただけ食べてしまう食いしん坊なので、餌の量を管理してあげないといけません。
ハムスターの餌の適量とあげ方
- ハムスターの体重を把握する
- 餌の適量は体重の5%
- 食べ残しは処分する
ハムスターを飼って一週間の注意点
初回公開日:2019年07月30日
記載されている内容は2019年07月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。