Search

検索したいワードを入力してください

簡単DIY!ハムスターの手作りトイレ|トイレをしつける方法

更新日:2024年02月06日

ハムスターを飼育する際にさまざまなグッズを購入する必要がありますが、トイレは手作りすることをします。トイレを手作りすることで掃除する手間を大幅に削減することが可能です。ここでは、ハムスターのトイレの手作りの方法を紹介します。

簡単DIY!ハムスターの手作りトイレ|トイレをしつける方法
トイレを手作りする際に使用する素材にタッパーという選択肢もあります。タッパーはさまざまな大きさで販売されており、しかも100均でも購入することができます。牛乳パックで作るよりも手間がかかりやすいです。

【タッパーで作る】ハムスター用トイレの作り方1:タッパー容器を用意する

タッパーでトイレを手作りする場合は、まず手頃なタッパーを用意しましょう。新たに購入してもいいですが、使用していないタッパーがあれば活用することができます。大きすぎるタッパーでは、ケージ内を圧迫してしまう可能性があり、ハムスターの大きさにあったタッパーがです。

さまざまなデザインのタッパーも販売されており、ケージ内をおしゃれにアレンジすることも可能であり、牛乳パックよりも魅せるケージに仕上げれるメリットがあります。

【タッパーで作る】ハムスター用トイレの作り方2:フタはそのままで側面に入口を作る

タッパーには蓋が取り付けられていますが、蓋はそのままで構いません。トイレの入り口を作るために側面に穴を作る必要があります。しかし、タッパーは牛乳パックのようにハサミやカッターできることは難しいです。

のこぎりなどがあれば簡単に入口を空けることができますが、のこぎりなどの工具がない場合は、大きめのハサミで少しずつきるようにしましょう。カッターの場合は、刃が折れてしまう危険性があり、注意する必要があります。

【タッパーで作る】ハムスター用トイレの作り方3:中に新聞紙やおがくずを敷く

側面に入口を空けることができたら、牛乳パックのときと同じように怪我をしないように補正するようにしましょう。場合によってはタッパーで手作りしたほうが危険性が高まる場合もあります。

タッパーの中にはハムスター床材としても使える新聞紙やおがくずを入れるようにしましょう。新聞紙の場合はできるだけ細かく切断したものを入れることをします。新聞紙やおがくずを入れることでにおい対策になります。

ハムスターのトイレを手作りする際のポイント

ハムスターのトイレを手作りすることは比較的簡単であるため、子供でも手作りすることができます。手作りする際には手作りのポイントを把握しておくことで完成度の高いトイレに仕上げれます。

ケージとハムスターの大きさを考慮する

トイレを手作りする際には、ケージとハムスターの大きさを考慮することをします。大きすぎるトイレではケージ内を圧迫してしまい遊具などをおく場所がなくなってしまいます。小さすぎるとハムスター自身がトイレに行くことができません。

牛乳パックの場合は任意に大きさを変えることができるため、トラブルになりにくいですが、タッパーの場合は大きさを変えることができず、あらかじめどのくらいの大きさに仕上げるかを決めてから用意するようにしましょう。

安全な空間にする

ハムスターに限らず言えることですが、トイレをする際に安全が確保されていないと排泄することができません。手作りする際には安全面が欠けてしまうこともあるため、手作りする際に安全が確保されているか十分確認するようにしましょう。

上記で紹介した切り口を補正することが安全面を確保することにつながります。ケージ内の巣箱や遊具と見た目が明らかに異なる場合は、違和感や警戒心を抱きやすくなり、トイレを利用してくれない状況になりやすいです。

掃除がしやすく汚い環境にならない工夫をする

ハムスターのケージ内を掃除する際にはトイレだけではなく、ハムスターの寝床や床材も取り換える必要があり、手間がかかってしまいます。掃除がしやすい手作りトイレに仕上げるよう心がけましょう。

牛乳パックの場合は極端に凝った作りにしない限り、手間無く掃除ができますが、タッパーの場合はいかに中に敷いている床材を取り除くかが重要になります。しかし、大概は蓋を空ければ手軽に掃除ができます。

移動させやすいものにする

次のページ:ハムスターにトイレのしつけをする方法

初回公開日:2019年07月31日

記載されている内容は2019年07月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related